タグ： 音火(ねこしぃ)

(職業はるるぶ6版作家参照) ■旅館の捕食者 HO2 ミステリー作家 スランプに陥っているため、現状から抜け出したい。 color：蠟色(#2b2b2b) birthday：7/25 flower：トリカブト「厭世家」「人嫌い」「復讐」 インパチェンス「鮮やかな人」「強い個性」 song：「死んでるみたいに眠ってる/amazarashi」 ■About 金融、貿易業を扱う小此鬼グループ(旧：小此鬼財閥)社長の一人息子として生を受けた。いわゆる金持ちの坊ちゃんではあったが、仕事でほぼ顔を合わせることの無い両親からは手に余る額の金を渡されるばかりで、愛情というものをほとんど注がれることはなかった。跡を継ぐ為だと幼少期より見させられ続けた企業の内輪揉めや派閥争いに人間の醜悪さを学び、また、元来の地頭の良さもあり当時から人心掌握の術に長けていた。 いざこざが嫌い、親が嫌い、人間が嫌い、馬鹿も嫌いというかなりの厭世家。 小中高通して、クラスでは窓辺で大人しく読書をしているようなタイプ。本を読むのが好きで、特にミステリー小説が多い。高校生の頃から自作小説なども書き溜めていた。成績も良く、先生からは優等生として認識されていた。 しかしその実、秩序を乱す存在や自身が嫌っているものに関して過干渉してくる存在を徹底的に許せないという気質が、集団行動を必要とされる学校内で徐々に浮き彫りとなっていく。きっかけは中学の時、クラスの不良が類の前で暴力騒ぎを起こした一件。その際、裏に引きずり込んでボコボコにした挙句金を持たせて黙らせたという事件があり、その一件があって以降、周囲で諍いが起こる度に金を持たせた不良を遣って制裁を加え、持ち前の人心掌握術でそれを懐柔することで、自身の手を煩わせることなく"平穏を脅かす邪魔なもの"を抑えつけてきた。(金を配っていたのは、半ば親への反抗心からきていたりもする) 大学に入ってからは一人で行動する時間が多くなったことから多少なりともその息を潜める。親の言いなりで跡継ぎになるのだけは何としてでも避けたかったため、高校生の時に書き溜めたものを推敲し世に出すように。結果それがヒットし、作家として知名度を上げることとなる。 書いた書籍の殆どは生々しい人間関係を軸にした内容で、推理ミステリ小説を銘打ちながらも推理させることを否定するような所謂アンチミステリーともとれる作風を確立させている。好きな作家は夢野久作、竹本健治。 印税で稼ぐようになった頃から実家を出て都内のど田舎に一軒家を買い一人暮らしをしている。なるべく人と関わらないように過ごしたいという気持ちで郊外へと移り住んだものの、自身の作品の持ち味である人間関係の生々しさを見ることもなくなり現在絶賛スランプ中。ジレンマに陥っている。 ■余談 ・口はそこそこ悪い。 ・ヘビースモーカー。銘柄はアメスピのペリックボックス。 ・歳のせいかタバコのせいか体力が落ち、階段を登るだけで息が切れそうになるのが最近の悩み。 ・ブラックコーヒーをよく飲む。カフェイン中毒。目の下によく隈作ってる。寝る時は滅茶苦茶神経質になるのでアイマスクと耳栓は常備。 ・猫背なので身長より低く見られがち。 ・知名度はそれなりに高いがメディア出演はしてないし今後も絶対することはない。めんどくさいから。 《呼び方》 九頭龍 東：アズマ 鳳月 崇：アガメ 一人称：俺 二人称：あんた、てめぇ 《通過シナリオ》 ・旅館の捕食者/エンド２

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