タグ： 四季送り

神無月(東雲 あとり) 職業技能…芸術家(基本) ターゲットを殺していくうちに、普通に殺していくのがつまらなくなり人間生け花という命の冒涜をし始めた。基本的にアトリエ(死体作品置き場)には誰も呼ばない。臭いし寒いので。 ある程度の時間が経てば解体して土に埋める。普段生垣の剪定や植物の世話をしているため、その肥料とかになればいいな〜と思っている。 自身の死臭についてはHO春に調香を頼んで消臭剤を作ってもらっている。HO夏には死体を燃やして肥料にしてもらったり、HO冬には殺した後の死体入れクーラーボックスやアトリエの空調設備を頼んでいる。 お返しに祝から教わり自分が作った野菜を使った料理を振る舞う。｢この野菜美味しい！どうやってこんなに美味しく作ったの？｣と聞かれてもただ微笑んでいるだけである。 ふと空を見上げて目に映ったものに対して頭の中でぼんやりと何かコメントするのが癖。鳥が飛んでいれば『鳥が飛んでるなぁ……』と頭で脳内呟きが始まる。喋らないわけではないが脳内で永遠に喋っているため本人が喋った気になっているだけ。 ぽけーっとしていてスローペース。行動はそうでもないが第一印象や動きに引っ張られて言動でペースを崩されることが多い。 殺しは不意打ちが主。相手に見つかると近接戦に持ち込む。いつでも対応できるようエプロン下に武器を隠し持っている。あびの制服でもあるため、外での殺しは別の服にエプロン下の武器を移し替えたスタイルで臨む。 祝に対して、他のメンバーより砕けたクソガキになる(例:｢ぼく｣｢〜してないんじゃねぇの｣等)。別に機嫌が悪いわけではない。こっちの方が楽。 言うことは素直に聞くいい子だが、譲れないものがある場合はかなり食い下がる。 HO春に対して、生存について訝しげに感じながらも、あびのメンバーとして違和感のない扱いをしている。虎視眈々と自分を殺し返す準備を進めているのではないかと警戒も少なからずしている。 彼について知るために調香している手元や殺し方の癖を観察している。 一人称…おれ(祝の前:ぼく) 二人称…呼び捨て 備考…東雲 あとりについて 東雲…夜明け。明け方。また、明け方に東の空にたなびく雲。 あとり…『花鶏』。シベリアなどで繁殖し、秋に日本に渡ってきて春まで各地で見られる鳥。『花鶏』の表記は鮮やかなオレンジ色が目立つ体色が花が咲いたように見えることが由来。

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