タグ： 一二人の密室

006400 宿敵の探偵・疾峰清志を打ち倒し、彼に成りすましている元怪盗。本名は王城薫、通称怪盗キング。 しかし原因不明の記憶喪失になり、探偵に成りすましていること自体を忘れてしまい、現在は自分が本当に疾峰清志だと思い込んでいる。 また基本的に自分のプロフィールは疾峰のものを暗記しており名乗っている（成りすましていることを忘れている今、本当に自分のプロフィールだと思っている） ちなみに疾峰清志本人は怪盗キングとの戦いで傷付き、療養のため田舎の大病院に入院している。 名前の元ネタは小説家のはやみねかおると、はやみねかおる作品のキャラクターである探偵・夢水清志郎と怪盗クイーンのパロディを混ぜ合わせてふたつに分けたもの。 秘匿 □HO1：探偵 ・2ヶ月間 日本国内において行方不明者が多数(普段より行方不明者の多い国だがそれに輪をかけて)出ていることを知っている。また、それはオカルト的な事象が関わっていることも。 ・1か月前/3日間 原因不明の記憶喪失になった。それはどんな場所で起こったのでも構わないが、ともかく病院などで処置を受けて、それからは平穏な生活を送っていたはずだ。 その時からなにか、大切な［秘密］について、忘れている気がする。 (［秘密］は普通に考えてもらって構わないが、PCはそのこと自体を覚えていない。) ■記憶喪失：自分のプロフィールやいつもの仕事など、基本的な記憶は残っている。この時期の記憶がすっぽり抜け落ちているという認識でよい。 ［探索者テンプレート］ 名前：疾峰清志（本名:王城薫） 愛称：探偵さん、疾峰先生（怪盗時:怪盗キング） 性別：男 年齢：40 生年月日：1983年5月21日（疾峰の誕生日・探偵の日）1983年8月13日（王城の誕生日） 血液型：O型（疾峰の血液型）A型（王城の血液型） 国籍：日本 住所：東京 出身地：東京（疾峰の出身）イギリス（王城の出身） 言語：日本語、英語 □外観的特徴： 容姿：ひょろ長い体型の、世間が思う「探偵」といった風貌。少し怪しい振る舞いをする。 服装：「探偵」らしい服装 □経済状況：裕福 職業：探偵（本当は怪盗） 宗教：無宗教（疾峰）キリスト教（王城） □性格的特徴：紳士然とした性格。しかし謎や事件が大好きですぐに首を突っ込むところがある。 癖：口髭をいじる 趣味：アンティークなもの集め 特技：変装 好物：ワイン 嫌いなもの：美しくないもの 弱点：犬が怖い □生い立ち：王城はイギリス人の父と日本人の母の間に生まれる。幼少期は父と母の仕事の都合でイギリスに住んでいたが国籍は日本人。疾峰は普通の日本人だが英語を話せるため成り代わってもあまり問題にならなかったがイギリス英語なのが少し違和感を持たれるかもしれない。 過去のトラウマ：イギリス在住時に大きな犬に追いかけられたことがありそれから犬が苦手。 家族構成：父（マジシャン）、母（女優） イメージソング(あれば)：フィクサー □秘密の内容：本当は探偵ではなく怪盗であり、宿敵だった探偵・疾峰清志に成りすましている。 □証拠となりうるもの：犯行予告を出す時のカードを作る特殊なインクの印刷セット/疾峰について調べた資料と彼の筆跡で名前を書く練習をした紙の束 イメージカラー：黒 着ている服の傾向：古めかしい服、ロングコート 部屋に置いてある家具：アンティーク家具 部屋に置いてある小物：高級紅茶セット その他、日常生活で特記することがあれば(部屋が汚い、角を作らないようにしている、レースでそこらじゅうを飾っているなど) ：疾峰のことは永遠のライバルだと思っているので、現在成り代わっているがいつかリベンジされることをむしろ望んでいる。ただ、現在は記憶がないので宿敵怪盗キングのライバルの疾峰清志だと自負している。

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