タグ： かつどんの探索者

■たでばみ　べりい（蓼喰　苺） 25歳￤女￤プロレスラー ■特徴表 25：鋭い洞察力｜＜目星＞に＋30% ■性格・生い立ち 内向的で見た目通りの性格の女。ロマンチストの母親が付けたキラキラネームも相俟って、幼少期にクラスの男の子にからかわれ、強くなりたいと通い始めたボクシングジムでの経験が高じてプロレスラーの道へと進む。かわいいルックスとえげつない筋肉で人気のプロレスラー。頭があまりよくないのと気弱で恥ずかしがりなのとでプライベートは寡黙で無表情な少女のようだが、ひとたびリングに上がると獰猛に相手をブチ転がし雄たけびを上げる。ファンからはそのギャップが大人気。ルックスのこともあり最近はメディア露出も増えてきたが、あまりの無表情・無口のせいで「塩対応」のイメージが張り付いてしまった。プロレスラーとしての実力は申し分ないものの、塩対応のイメージに沿って過度に悪役チックな演出やパフォーマンスを要求されることが増え、また同業のレスラーたちにも「お高くとまっている」と疎まれがち。本人は見た目にそぐわずかわいいもの好きでシャイな普通の女なので、女王様的なムーブが恥ずかしくて仕方ない。さらには両親に「年頃の娘があんな格好で人を殴ってはしたない」と怒られてしまったため大変落ち込んでいる。今回はその憂さ晴らしのために海へやってきた。 動体視力が高いので目星も高い。幼少期はずっと教室の隅で本を読んでいたので図書館も高い。愛読書は「ライ麦畑でつかまえて」。 「わたし……べりい。苺とかいて、べりい」「うん。わかった。殴ればいいん、だね」「わたし、やる。重いもの、もつ」 「つよいと、勝てる。だから、わたし、強くなった」「勝つ！」

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