タグ： さーもんらんど

❏文字色：錆鼠(#47585c) 二面性どころか三面四面とあらゆる顔を持つ男。物静かであまり喋らず、何を考えているのか分かりづらい。 主柱は冷静沈着で何事も淡々と「処理する」。落ち着きがあり感情論で動かないはず、なのだが例外はある。 以下の二つの顔を何方も楽しんでおり、善悪の概念に拘ることなく自分が良いと思った方で行動する。 1つ、刑事としての顔を持つ。 刑事としての腕は優秀で何度か事件を解決してみせた実績も多くある。特に交渉事(脅し)が得意。 階級が上がりそれなりの位置を獲得している為、直接現場に出ることは少ない。でも現場は行きたい派。 この顔のときは穏やかな性格で一般市民に危害を出すことは好まず、自分に厳しい仕事人タイプと化す。 1つ、犯罪者としての側面。 不自然なほど上手く生きてきた彼の経歴は全てが虚構であるが、抹消されている為暴くのは困難。 未だに警察側で素性がバレたことはなく、二重生活を楽しんでいる模様。 警察の時よりも物静かで口数は少ない。此方では黙って陰に潜むことが多く、腹の内で企む傾向にある。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ▋職業 　警察官、刑事(2015)　┇　職業P：EDU*20　┇ 　＋技能1つ選択：武道(立ち技系) 　特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば信用と説得に＋20%のボーナス。 　　　　ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ▋特徴表(2015) ①[6-3]鋼の筋力 　DBが1段階向上する(+1d4⇒+1d6)。 ②[1-3]素早い 　柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 ▋不定の狂気 ①奇妙な性的嗜好…霊能者ムーブに興奮する。──6回セッションの間継続/残り6回 　▽ キャラクター詳細 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋掘り下げ 『　黒白を弁ぜず　』 　…物事の正邪・善悪・是非の区別ができないこと。刑事でもあり犯罪者でもあるキャラ造形の根幹を担う諺。 『　Hati / ハティ　』 　…北欧神話に登場する、月を追いかける狼。古ノルド語で『憎しみ』『敵』を意味する。 『　廿日　』 　…植物の牡丹の別名、廿日草より。拙宅刑事探索者に付ける苗字ルール適用。 　　花言葉は『王者の風格』『富貴』。堂々たる振る舞いを現すように。 『　生　』 　…いのち。即ち、生きること。 ▋補足事項 一人称：俺or私or僕　※状況によって使い分け 本　名：廿日 生 / ハツカ セイ。警察時に使用する名前。 備　考：好きなものは紅茶、チェス、金。物に執着しないが、木製のチェス盤だけは大事にしている。 　　　　イメージカラーは黒、灰色。狼なので月もモチーフのひとつ。 ─────────────────────────────────────────────────────── 　▽ 以下通過シナリオのネタバレ有 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋参加シナリオ 『かいぶつたちとマホラカルト』HO1 - 狼　(不定の狂気：強迫観念/解除済) 『共倒れグランギニョル ～ドミノをXXXX個並べないと出られない部屋～』KPC 『扇風機付けたら家が発進した』/KPレス　(不定の狂気：堕落/解除済) 『珈琲と猫』/KPレス 『デッドマンズエスケイプショウ』KPC 『慫慂する箱舟』KPC 『厭と傀儡』KPC　(不定の狂気：嫉妬) 『芋虫。』 『タマシイ織り機』/KPレス 『命大事に』/KPレス 『蛾と踊る』(不定の狂気：奇妙な性的嗜好) ─────────────────────────────────────────────────────── ▽▽▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ---『かいぶつたちとマホラカルト』にて--- 【　HO1『狼』　】 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 　推奨技能：≪忍び歩き≫or≪隠れる≫、≪戦闘技能≫ 　──あなたは警察上層部へのコネ或いは弱みを握っている。 　汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋など。 　その為自由探索時、もとい特定のシーンにおいてある程度警察の援助を得ることが出来る。 　また、事を荒立てず隠れて行動するのが上手い。≪忍び歩き≫≪隠れる≫に+20の補正が入る。 　その分表立った争いは苦手だ。≪回避≫を除いた≪戦闘技能≫の上限値は50になる。 【　騙し討ち　】 　これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 　例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避･受け流し不能の攻撃を行える。 　自分のターン時≪忍び歩き≫or≪隠れる≫を行い、成功すれば任意の≪戦闘技能≫を2倍の数字でロール出来る。 　拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。 「　更待月を経て　影よりいずる　」…二十日に昇る月のこと。午後10時以降の月夜に動く者、という狼のHO暗喩。 「　二十日過ぎればただの生者(ひと)　」…二十夜には調子が悪くなったりする。苗字と名前を併せた遊び。 ▼ネタバレ含む詳細設定 本人も語らず、謎が多い。いくら探ろうとも彼の全ては偽者であり、真実は抹消されている為見つからない。 パーソナルデータが適当すぎて、本当なのかすら定かではない。本人はその辺どうでもいい。 二重生活はお気に入り。警察も犯罪者も何方も居心地がよく、死ぬまで続ける気でいる。 非情にもお人好しにも外道にも正義にもなり得る人格を有する。狡賢く生きることこそ第一であれ。 ＊ 表向きは真面目な刑事として振舞っている。温厚だがストイック、観察眼も経験もあり手腕は確かなもの。 正義にはこだわらないしどうでもいいが、刑事として在るときは刑事の責務をしっかり果たす。 諸事情あって飛躍的に階級が上がり、今では上層部に噛むことも多い。表向きは幹部ほどではないレベル。 裏での現状は日本の法だけではどうにもできないことのお掃除、所謂“汚れ役”として上層部の相談役的立ち位置にいる。 故に迫力と圧が凄いのか、恐れられることも多々あり。現場は好きなので、大きな事件では自ら動く派。 ＊ 罪に問われるような行動は依頼さえ入れば何でもこなすしどれだけ理不尽な内容でも文句は言わない。 口に言うのが憚れることも平然と遂行するが、それ故に恨みも妬みも買いまくっている。 特に使う用途もない割には大金を集めており、使うときに惜しみなく散財する。 狼以外の名前を尋ねられれば、『ハティ』と答える。勿論偽名。狼の呼び名とは別に、悪魔に付けて貰った。 本名は【廿日 生 / ハツカ セイ】という名であるが、滅多に明かさない。仲間内でも名乗らず、偽名を通している。 そもそも元より名前などなかった。これは記憶障害を引き起こしているせい(幼少期の記憶もない)。 ただ本人は本名だと教えられたので、「恐らく自分の本名がこれ」というアバウトな認識でしかない。 それもあってか個人を示すものへの執着が異様に低い。今は狼と呼ばれている方がしっくりくるまである。 長い付き合いである悪魔には本名を知られているが、それ以外の相手に深い事情を語ることはない。 刑事として動く際には本名を使用している。一応年齢を聞かれれば40代前半と答える。 ちなみに過去の仕事であちこち体を壊しているので、魔女に義眼(金色)と右脚を作って貰った。 二十夜には体の調子が悪くなる。 【　生還報酬　】 　呪文：『狩り立てる恐怖の招来/従属』習得。 　今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 ─────────────────────────────────────────────────────── ---『芋虫。』にて--- NPC：羽白 撫子を持ち帰った。なにしているんだ。 ───────────────────────────────────────────────────────

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