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エンターテイナーベースの女子高生。 誰にでも人懐っこく笑いかける新体操部女子。 クラスの中心にいるタイプなので、友人に相談を受けたりすることも多い。（心理学・精神分析・信用に心得がある） 幼馴染の九十神優弥（つくがみ・ゆうや）とは恋人未満で毎日大騒ぎしながら登校。 からかって昔のようにユウちゃんと呼ぶが本人はそれをやめろといつも言っている（剣道部・クール系男子？） 幼馴染で図書委員の岩沢小夜子（いわさわ・さよこ）とは親友。引っ込み思案で自分から色々言い出せないタイプの彼女を引っ張っていく。 小夜子がオカルトに興味ある反面、佳純はオカルトに明るくなく、不思議な現象も「気のせいよ、気にしすぎ！」と笑ってしまう鈍感タイプ。 本当は甘えてみたいけど素直になれない子供なので恋愛が進展する様子は全くない。 将来の夢は「かっこよくて綺麗なお姉さん」！　頭はあまりよろしくない。 知識はだいたい「小夜子に聞いたことがある！」と博物学でフォローしている。 【以下ネタバレ】 とある町の歴史のグループ学習に行った際、旅先で怪異に襲われ死亡。 その日、怪異から逃れることができる（かもしれない）お守りを持っていたのだが、親友の小夜子に渡した。 一つしかないそれを小夜子が自分から欲しいとは言えないことは知っていたし、 自分は運動神経が良いので怪異からも避けることができると過信していたから。 「自分の身は自分で守れる」ユウヤのいうことも聞かずに進んでしまった。 その体は怨念と化した子供たちの手に囚われ、冷たい淵の中でただ眠っている。 オカルトに詳しい小夜子は、彼女の身体を取戻すために本を探し、怪異に立ち向かっている。 （※10年前の情報）

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