タグ： 櫻木家 ヤドリギあやかし探偵所 HO鬼 6/5生

6月5日生まれ。 元々は裏社会にて何でも屋と称した殺し屋を営んでいた京言葉の女性。 血に塗れる事が多かった事やまるで野生動物の狩りの様に見えた事から異名は“血染めの貂”。 ナイフによる近接戦闘が主だが、遠距離も出来る様にととある伝手で横流しされた拳銃を懐に隠し持っている。 戦闘になると気分が高揚してしまい、敵味方の判別で精いっぱい。だが、ぬえだけは間違えない。 血を浴びるのが好き。だけど、ぬえにスカウトされてからはそれを抑えている。ぬえが言うなら抑えるし逆に牙を剥く。 出身は普通の家庭。雨の中幼少期に両親と出掛けた際に、通り魔に会い自分を守った両親が亡くなった。 発見当時、両親の血で真っ赤に染まった貂は笑みを浮かべていたそう。その頃から、髪の色も変色し血の様な色に。 学校を卒業するまでの間に、あの日浴びた両親の血の匂いや味が忘れられず手を掛けた者も少なからずいる。 最初は自分を傷つける事で落ち着いていた。 だが、身体が成長し始めた中高生辺りではそれだけでは足りなくてこの頃から裏社会に足を突っ込んだ。 裏社会的には合法的に血に塗れる、が理由。 裏社会で異名が付く程長い間殺しをしていた折、偶然ぬえと相見えその時一目惚れ。 お揃いの赤い髪、何者とも分からないのに隙の無い佇まい。嗚呼、自分がなれなかった姿が目の前にある。 傍でずっと見ていたい。願わくばこの恋心をも利用されても構わないとまで考えている。 スカウトを受けた際or拾われた際、一も二も無くついて行っている。 人とのコミュニケーションが上手の様に見えて割と一方通行気味。 更には長らく裏社会で生きてきたせいで染み付いた血の匂いのせいで他人に避けられがち。本人は気にしてない。 し、あの世界は気軽に覗かない方がいい、とまで言っている。 自分のこの殺人の手段が役立つなら、好きに使って欲しいと思っている。し、ぬえの為になるならと進んでやる。 事務所のメンバーにもある程度の感情を持ち得ている為、身内判定はある。…あるったらある。 友人として、自分ではなれない姿をしている憧れとして、大切に思っている。 血に歪んだ自分では、到底なれない姿だから。出来れば、自分のいる世界を彼らに見て欲しくないと片隅でずっと思っている。 好きなもの:血、血の匂い、酔狂、ぬえ、探偵社の皆 嫌いなもの:無遠慮な人、無粋な人 「わっちは鬼鵺喰言います、よろしゅう頼んますえ」 「はぐれもんのわっちを、ぬえはんは拾うてくれはったんどす。わっちはその恩を返す為に、探偵社のもんを守る役目を引き受けとる」 「懐かしいわぁ…そん名前。“血染めの貂”、久方振りに聞きましたわ。…それ、どこで耳に入れはりました？」 「ふふ、ふふふふふ！わっち、生憎ともう好きに血を浴びるんは止めたんよ。せやから、殺しの依頼は他所様にどぉぞ」 「嗚呼これ(角)？ふふ、本物やあらしまへんえ。ただのお飾りどす」 「なんや怪しいもんがあるんやったらわっちに持って来はり。見定めたるさかい」 「はぐれもんでもやれる事はあるさかい、何や困った事があったら言ってくりゃれ？」 「なぁんや、わっちに染み付いた血の匂いに当てられてか…わっち、交渉事には向いとらんの」 「嗚呼、威圧感欲しゅうなったら言うてな？わっちがばっちり、後ろに立ってプレッシャー与えたるから。ふふふふ」 「ふふ、あははははは！！血が騒ぎよる、殺せっちゅうてなぁ！うふふふ、あははは！」 「こん時ばっかりはわっちの忌み名、もっかい名乗ったる！ふふ、そう…わっちの名は“血染めの貂”！」 「喰い殺されたいお人から前に出て来はり！その身、わっちが喰い破ったるわァ…！」 「…ふふ、ごちそぉさん♡自分ら、ほんにわっちに勝てると思っとったん？あっはは！えらい笑わすのがお上手どすなぁ」 「嗚呼、嗚呼……、わっちが生きるはこの世界…足を洗ったっちゅうても、感覚は衰えんもんやねぇ」 「ほぅら、えい子は見たらあきまへんえ？血の匂いも、血の味も。知らへんのなら知らぬままでおりゃれ？」 【共通HO】 探索者は比良坂(ひらさか)の街にある夜鳥木探偵社(やどりぎたんていしゃ)の職員です。 あなたの才能を気に入った社長に声をかけられ勤務を始めました。 あなた達はただの人です。ですが、普通の生活を送っていれば、此処にはたどり着かなかったでしょう。 皆、何かしらの過去＜因果＞があり、それに因ってぬえとの縁が生まれました。 あなた達はまだ何も知りませんがこの探偵社が「怪異専門の探偵社」だということを聞かされています。 皆それぞれの理由で社長である夜鳥ぬえに才能を見出され、雇われています。 【口調】 一人称:わっち 二人称:～はん 三人称:自分、あんたはん 【職業】 用心棒ベース 【記憶の欠片】(ネクロニカからの引用) 「母の手」：温かな手に抱き締められる記憶。それが貴女の母だと、はっきり覚えている。顔も名前も思い出せないけれど、その抱擁は確かな記憶。記憶の中の母ではなく、本当の母に何時か、抱き締めて欲しい。 「雨の中」：土砂降りの雨の中、貴女は立っていた。雨の音と降り注ぐ水だけで、周囲の景色も分からない。雨は黒くも、強酸でもない、ただ貴女の身体を濡らし冷やしていくだけの雨。それが酷く懐かしく切ない。 「人形」：可愛い人形が壊れて転がっている。手足が変な方に曲がったり、千切れたり。可哀そうに、と思った記憶。嗚呼、でも考えてみたら。今の貴女はまさに、その人形じゃないか。 【未練】(ネクロニカからの引用)(フレーバー程度) 貂⇒ぬえ　《恋心》　あの人を思うと、心が切ない。あの人に嫌われたくない。目が離せない。でも恥ずかしい……。 貂⇒HO蛇　《憧憬》　あんな風になりたい。それは貴女の憧れの対象。自身がなれなかった理想の姿こそ、あの人。 貂⇒HO狐　《友情》　友人として、大事な相手。貴女は、親友として相手の為に出来る限りのことをする。 貂⇒HO蜘蛛　《友情》　友人として、大事な相手。貴女は、親友として相手の為に出来る限りのことをする。 【出身】 裏社会の殺し屋 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANC】 CCB<=65　【幸運】 CCB<=80　【アイデア】 CCB<=90　【知識】 CCB<=80　【回避】 CCB<=50　【キック】 CCB<=50　【組み付き】 CCB<=50　【頭突き】 CCB<=80　【拳銃】 CCB<=82　【中型ナイフ】 CCB<=41　【鍵開け】 CCB<=20　【隠れる】 CCB<=75　【聞き耳】 CCB<=50　【忍び歩き】 CCB<=70　【追跡】 CCB<=37　【図書館】 CCB<=77　【目星】 CCB<=21　【変装】 CCB<=90　【母国語(日本語)】 CCB<=80　【心理学】 1d6+1d8+1　こぶしダメージ 1d6+1d8+1　キックダメージ 1d4+2+1d8+1　ナイフダメージ 1d10　拳銃ダメージ 【関係】 柏尾　いづな(かしお ──)/柏尾はん/hioさん　【 https://iachara.com/char/3477870/view 】 蜘円・レヤンシュ(くまる ──)/蜘円はん/こんにゃくいもさん　【 https://iachara.com/char/3098850/view 】 八蛇 巳佳(はばみ みよし)/巳佳はん/はち。さん　【 https://iachara.com/char/3398500/view 】 【誕生花】 《ダリア》「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」 《マリーゴールド》「嫉妬」「絶望」「悲しみ」 《ホタルブクロ》「忠実」「正義」 【特徴表】 「格闘センスの持ち主」：幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 「異物への耐性」：体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20% 【使用モチーフ】 オリジナル(RP参考元:FGO 酒吞童子等) 【カラーコード】 #C22047　紅色 【AF】 ナイフ：ぬえからの贈り物。 【参加シナリオ】 2022/4/23「ヤドリギあやかし探偵所」第一話「件の如しと言いますが」　(敬称略)KP:戯画めたる　PL:私、hio、こんにゃくいも、はち。 2022/9/4「ヤドリギあやかし探偵所」第二話「シーサーペント･ディストーション」　(敬称略)KP:戯画めたる　PL:私、hio、こんにゃくいも、はち。 2022/10/18.28「ヤドリギあやかし探偵所」第三話「氷椛」　(敬称略)KP:戯画めたる　PL:私、hio、こんにゃくいも、はち。 2022/12/1.9.13「ヤドリギあやかし探偵所」第四話「逢魔時怪士奇譚」　(敬称略)KP:戯画めたる　PL:私、hio、こんにゃくいも、はち。 【HO鬼】 貴方は怪力の持ち主だ。 その怪力と戦いのセンスは探偵社の武力として大いに役立っている。 ［メリット］ 《こぶし》のダメージが1D6となる。 また、DBが1D8となる。 ［デメリット］ 貴方は威圧感からか他人との交渉がうまくできない。 そのため《信用/ 説得/ 言いくるめ》に技能ポイントを振ることができない。 ［特徴］ 《大酒飲み》《異物への耐性》《格闘センスの持ち主》 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対するSANCなどがなくなる。 突然変なところに一人できたことによるSANCなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ