タグ： な屋_秘匿シナリオ

町で人気のやさしい神父さま。やわらかい物腰と親切な態度で信頼されている。よく声をかけられる。 具合と顔色が悪い。たびたび吐いているところを目撃されては病弱だ、無理をなさっているのだとうわさされるがほんとはただの二日酔い。 ひとたび祭服を脱げばグズグズのクズになる。髪をおろして眼鏡をかけたら気づかないレベル。かもしれない。 だれにも声をかけられない。たすかってます。 - 物心ついたころから親がいなかった。酒や薬はスラムで生きるためには必要なことだった。(ルーマニアの治安は悪いと聞きます) 孤児だった自分を拾ってくれたのが教会の神父さまで、亡くなる直前まで居場所と慈悲を与え続けてくれた。 継ぐ形で神父になった。せめて見てくれくらいは祖父に近づきたい。中身はお察し！ - 輝くような金色の髪がとってもきれいな大切なひと。 だれよりも愛情深く慈悲深い。祖父に連れられるまま教会に足を運んでいた頃からすきだった。初恋のひと。 祖父が死んだあと、酒の量が増えて自堕落な生活を送っていたときも見捨ててくれなかった。 だから彼女と祖父のために神父を継ぐと決めたのに、結局酒もギャンブルもやめられてない。 信じてくれるたびに期待と信頼を裏切ってきた。 ついに愛想をつかされたんだろう。最初から自分にはもったいないほどのひとだった。 でもどうしても別れたくない。 彼女がもう一度だけ信じてくれるなら、信じてくれるだけの男になろうと決心して酒を全部捨てた。 なんとしても引きとめたい。さよならなんて死んでもいやだ！ - 恋人。名はマリア。奇しくも聖母と同じ名前。 献身的で無償に信じ続ける姿はそれこそ母のようだったかもしれない。 西欧の雰囲気がある。 講壇の上のアイテム。はじめてあげたものとおなじ花。 スターチスだといいな。花言葉は「変わらぬ心」。 - 後遺症 「吸血鬼」 あなたは吸血鬼として生きる。 2時間ごとに他の生命体を食餌しなければならない。 対象は人間だけじゃなく、小動物でも良い。献血パックでも構わない。 しかし2時間を超えると、理性を無くしてしまい、無差別に周囲の人間を襲ってしまうだろう。 太陽神経叢に鉛の物体を打ち込まれない限り、あなたはHP0になっても殺されることはない。 現代まで生き残っている場合は、現代探索者として継続して構わない。 原初の吸血鬼が殺された場合、あなたは強制的に肉体ロストする。

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