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全てはあトの祀リ 虎頭　龍夆(とらこうべ　たつほ) 　齢18にして、親の決めた婚約者のいる少女。おっぱい大きくて可愛い。 　苗字と名前が合わさると龍虎の戦いか？みたいな絵面になってゴツいのがちょっと嫌。早く彼の苗字になりた〜い。 　内気で少々無口、人見知りな大和撫子。出来るだけ敬語で話したいなぁ〜。 　婚約者にあたる義孝くんのことは好き。髪留めをお互いに送り合いお揃いの髪型にしている。 　花嫁修行もきちんとしてる。得意技は野菜・果物の飾り切り。お花の人参は余裕。お弁当も作るし、食事を作らせれば華やかで美味しい。 　ちょっと天然じみた面があり、人を覚えるのはすこぶる苦手。クラスメイトや仲良しのPC達やKPCのことはちゃんと覚えてるが、他の人は一部覚えてなかったりする。 好き・義孝くん　仲良しの皆　蜂蜜(蜂蜜味も) 嫌い・きのこ類　「練習」というワード　柳田を始めとした交わった人間全て ○ 　森で遊んでいたらいつのまにかこの村に来てこの村の子になったんです。 　私、本当にこんな名前でしたっけ。こんな髪の色目の色でしたっけ。 　いいえ、それ以上に。 　この世界はこんなにオカシなモノでしたっけ。 　ここ4年ちょっとほど、「夜伽の練習」と称して、柳田から村のあちこちの男女とまぐわう事を強いられている事がストレス。 　ていうかフツーに性的虐待被害でしょうがこんなのよ。 　ストレス過ぎて精神に異常を来し、柳田を始めとした性行為経験のある相手やその場所の光景が全て元の形を辛うじて保つ程度のナニカ(イヌカレー作画)に見えている。 　そのため、交わった相手がはっきり認識できず、相手を見てもわからないという結果になっている。 　人の顔と名前を覚えられないのではなく、見ても分からない。「(この幻覚の元は)誰だっけ…？」という状態。 　柳田のことはこの現象の原因として1番悍ましいナニカに見えてるため逆に判別がつく。 (相手を明確な一個人と見做さないことで、元々持ち合わせていた一般的な貞操観念との共存を試みている。一応判別できてる柳田に関してももしかしたら認識は「ヤナギダと呼ばれてるナニカ」くらいかもしれない) 「練習」は14歳、中学2年生の頃から。当初は様子おかしくなってたが、話すに話せないし、精神的に壊れることで対処してしまった為にここ最近はそう言ったことはない。 　人が悩んでたりしたら気にかけてくれるようなPCがいて、その辺指摘とかあったら教えちゃっていいよ。 　 　交えたことのないPC達とKPCは普通に見えているし普通に会話できる為、昔からの仲というのもあって少なからず心の拠り所にしている。 　同じく交わった事のない相手は普通に認識できている。 　HO3、HO4の2人やKPCと交わる事があれば、多分幻覚で他の連中と一緒くたにされて誰だか分からなくなる。 　誰かが悪意で以って彼らを傷つけるなら、それはそれで容赦なくいきます。 　親が決めたものとはいえ婚約者(いずれ自分の伴侶とされる人物)という立場もあって、彼のことは特別視してるし、恋愛的に好き。 　彼からはきっと恋愛対象には見られてないなとは感じていても、家族に近い存在として大切にしてくれるなら満足。名ばかりの妻でも、あるいは兄弟に近い存在でも、隣に居られればそれでいい。 　幻覚に苛まれながらも、柳田の言う「練習」に従い続けてるのは、彼と結ばれる日の為の踏み台であると認識して蓋をする事にした為。 　彼への執着を頼り綱にしがみ付き、足を震わせながら立ち上がって耐えている。 　しかしそろそろ限界が近い。 (PL的には次の練習相手からして殺してやりたいレベル) 　彼と行為する事があればそれは平気というか、本懐。正式な婚姻や精神的なものでもOK。 　そしてその後自分に手ェ出そうとする輩は老若男女誰であろうと殺します。 　彼に嫌われたら死にます。彼が浮気したら　浮気相手も彼も　犯します。 　私がくるんちゅになってやるわゴルァ。 ＊一応、「自分を大切にしてるが故に、自分に愛情があるが故に」フられる場合は大丈夫そう？？byPL 　自分の出自に関しては精神ブレイクが先に来てしまってあまり考える余裕がない。 　違和感や疑問はまだ感覚が正常だった頃に抱いていたものを覚えている、というレベル。 　薬局を営む実家(？)の影響で医学・薬学を学んでおり、最近では彼岸花の毒に夢中。 　それから小さな果物ナイフを一つ、いつも持ち歩いている。下着や胸は、例えはだけた体でも隠せるから便利ですね。 　幻覚の蓋の下にあるのは、何も傷つき震える心だけじゃない。 　自分の女の尊厳を奪われた怒り、自分を貫く不特定多数に対する嫌悪、それらを行い強いる存在への殺意。 　全部全部、あトの祀り。 　だからせめて、毒バチから一撃くらいは。 　 簡単に言うと。 　イヌカレー作画ワールド沙耶唄してるクレイジーメンヘラ。 　巣を害する存在は許さない、毒針でもって刺しにくる。本質は、人に心を許さない毒バチのような女。 　その守る巣に該当してるのが、HO3、HO4、KPCの３人と、婚約者たる義孝くん、というだけ。 虎頭　龍夆(たつほ) →断つ　夆　に読み替えて断つ →虎頭　　夆 虎頭蜂　　スズメバチの別表記。 柳田について(開始前のPLの意気です) ブチ殺すぞワレ。 シナリオ途中追記(2022/08/11) 柳田を2発ほど殴れたのはいいが、もう4〜5発くらい殴っときたいネ！！！！！ あと虎頭蜂の針を両親に向けることになるとは。 龍夆的には「自分の為に村と共に見捨てざるを得ない。でも育ててもらった恩がないわけじゃないから、せめて苦しまずに逝けますように」という心持ち。 　PL的(或いは龍夆の深層心理的？)には、両親が柳田の行いを知った上で養女を差し出していた可能性は無きにしも非ずだと思ってるのと、仮に両親は敵対ではなかったとしても、命乞いでもされたら後味悪いし、気持ちが揺らぐかもしれんから…。先に安らかに逝って貰おうと思って…。って感じ。敵(かもしれない相手の)沸き潰し。 (シナリオ後)沸き潰せてなかったヨ…。 それにしても10年世話になった養親を毒殺しといて晴れやかな顔。墓まで持ってくつもりの秘密。 恋愛面は浄化されたとはいえ、やっぱりどこか狂気的。 シナリオ後追記(2022/10/01) 無事生還。亡き実母の友人であり助けてくれた恩人の八坂先生の元でお世話になりつつ薬剤師の勉強と勤務をすることに。 八坂先生から聞いた誘拐前の名前、本名は「石蕗　蜜葉(つわぶき　みつは)」。 しかし、10年以上前の薄れた過去にそこまで縋る気も無く、10年呼ばれ続けた名前に愛着もあるので、下の名前はそのまま、嫌だったゴツい苗字だけ元の苗字に戻して「石蕗　龍夆(つわぶき　たつほ)」と名乗ることにした。 ツワブキの花言葉は「困難に負けない」 婚約解消&失恋したので髪の毛バッサリカットした！すっきり！ 義孝くんからもらった髪留めは小物入れにでも大切にしまいます。 「過去の人が未練たらしく贈り物なんて持ち歩いてたら嫌でしょう？…それに私自身、身近に持ち続けてたらいつまで経っても吹っ切れないと思うんです」 義孝くんのことは今でも好きなんだけど、相手が真琴ちゃんなら"じゃあいいか"と思えたというか、やはりシナリオ途中で浄化されたので、あれだけ狂気的に拘っていた関係が失恋という形で終わったにも関わらず狂うどころか割と晴れやかな顔してられるというか。 今はまだ好きだしそんな気分にはならないけど、何年くらいか後には吹っ切れて別の人を見つけるのかもしれない。 真琴ちゃんと義孝くんが結ばれるなら「おめでとう」と言おうと思えるし、自分が誰かを見つけたらその時は「おめでとう」と言ってくれたら嬉しいなと思っている。 真琴ちゃんとは純粋なる友愛でゆるゆりしてこうかと。

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