タグ： あお探索者 スイサイダルアクト HO2

ナンバーHO 2 ◇基本プロフィール 名前￤久遠 響(くおん ひびき) 年齢￤21歳 性別￤女 職業￤大学生 ├俳優(2015)より └ 言いくるめ、運転（自動車)、芸術（演劇）、心理学、説得、変装＋個人的な関心の技能２つ 一人称￤わたし 二人称￤〇〇さん、〇〇ちゃん、etc. ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇詳細 素人。舞台オタク。今回共演する俳優や演出家ひとりひとりのファン。 昔から舞台への憧れが強く、お小遣いを貯めては劇場に足を運び観劇をしたりしていた。中高エスカレーターの女子校でずっと小さな演劇部に所属していたが、大学は将来性が無いと親に反対されたため演劇とは関係がない無難なところへ進学。 それでも舞台に立つことを諦めきれず、今回初めてオーディションに参加して、見事役に抜擢された。部活動の小さな公演は何度もしたことがあるがこういう大きな舞台に立つのは全くの初めて。 明るいのが取り柄の性格。 今回の役柄を演じるにあたって学芸員について勉強したり美術館巡りをしまくった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇通過シナリオ 2022.09.02,7~9,12 スイサイダルアクト(HO2A) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◇メモ 舞台に立っていないと息もできない。そんな感覚を私たちは知っているはずだ。 その行為は、自殺たり得るか。 ■概要 形式　　　　：第6版対応クローズド/シティ秘匿シナリオ プレイ時間　：ボイセ10～15時間(RPによる) プレイ人数　：4人限定(新規推奨・継続可) ジャンル　　：現代日本/クローズド 推奨技能　　：目星・聞き耳・芸術(演技) 準推奨技能　：演劇に携わる上で無駄な経験などない ロスト可能性：高 注意事項　　：PvP可能性あり 2種類の秘匿HOを組み合わせて選択する、新感覚秘匿シナリオ 1人のPLにつき、役者と役、2枚のキャラシートを作成する。 【あらすじ】 舞台『自殺行為』。　 とある不審傷害事件を描き、傑作と呼ばれつつもなぜか10年間演じられなかった脚本の再演が決まった。 ‪変わり者の演出家によって芸歴も境遇も違う俳優4人が集められ、探索者は1ヶ月の稽古を共にすることとなる。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬ 11月30日。本番前日のゲネプロのため『シアター・アクタ』を訪れた役者たちは、明日に備えて最後の通し稽古を行う‪——‬はずだった。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬ 「本日はシアター・アクタ30周年記念公演『自殺行為』にご来場いただき、誠にありがとうございます。出演者の皆様は『自殺行為』をご公演の上、お気をつけてお帰り下さい」 すべての出入り口は沈黙した。 封鎖された劇場で、現実と虚構、2つの物語が交錯を始める。 【探索者作成時の注意点】 ◆1人のPLにつき、役者と役、2つのキャラシートを作成する。ナンバーHOとレターHOの外見は異なっていても良いものとする。 ◆ナンバーHOとレターHOの外見はそれぞれ別に作らせること。 ステータスはHOごとに別のキャラシートを作成する。つまり1PLあたり2キャラを作る、4PL・8PCシナリオということである。このキャラメイクの際、APPやSIZをはじめとする能力値は同じPLのPC2人で異なっていて構わない。 このシナリオにおいてAPPは、顔だちは同じでも姿勢や雰囲気、話し方、顔つき……その他諸々の要因で変化する値だと解釈している。 【ナンバーHO】 HO1:あなたは若手俳優だ‬‬‬。‪まさに売り出し中である‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬。 今作で演じるのは『　』だ。 ‬HO2:あなたは素人だ‬‬。‪オーディションで抜擢された。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬ 今作で演じるのは『　』だ。 ‬HO3:あなたはベテラン俳優だ‬。‪表現力において右に出る者はいない。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬ 今作で演じるのは『　』だ。 ‬‪HO4:あなたは中堅俳優だ‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬。‪芸能界から干されている。‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬ 今作で演じるのは『　』だ。 【レターHO】 通常新規探索者を作るときと同様に、性格や生い立ちなど自由に考えていただいて構いません。 勿論劇に台本は存在しますが、役に対するそれぞれの解釈という認識です。 HOA:あなたは学芸員だ。都内にある国立空白美術館に勤めている。 最近、ここでは謎多き傷害事件が起こった。 HOB:あなたは高校生だ。都内の全寮制女子校・私立海星学院に通っている。 幼い頃からとある習い事を続けてきた。 HOC:あなたはミュージシャンだ。芸能事務所ランディングキャストに所属している。 唯一無二の音楽で多くの人々を魅了してきた。 HOD:あなたは???だ。記憶がすっぽりと消失してしまっている。 気がつけば見慣れない場所に佇んでいた。 HO2:あなたは素人だ。 オーディションで抜擢された。 今作で演じるのは『HOA：学芸員』だ。 末次真黒(すえつぐ まくろ)という演出家があなたを見出した。 舞台『自殺行為』のオーディションを彼のおかげで通過できたという恩もあり、信頼を寄せている。 彼と共にこの舞台を成功に導くことこそ、恩に報いる最良の方法だ。 また、彼もあなたを少なからず信頼しているからか、彼からこっそりと「生き別れたきょうだいを探している」と打ち明け話をされたことがある。 あなたには天性の芝居の才があるものの、経験が浅く精神面において成熟していない。＜芸術(演技)＞に30ptのプラス補正を得る。またPOWに1のマイナス補正がかかる。 ◆継続探索者で臨む場合はこのプラス補正・マイナス補正を受けない。が、＜芸術(演技)＞に1ポイントも割り振っていない探索者を職業：役者として転向させる場合はどちらの補正も採用して継続参加すること。 ・ノルマアクトA あなたには『自殺行為』の中で与えられた台詞がある。 この台詞をノルマアクトと称する。 あなたはこの台詞を口にし、同時にナンバーHOとして＜芸術(演技)＞に成功しなければ『自殺行為』を演じきることはできない。それぞれの台詞への挑戦権は各1回ずつである。 ノルマアクトをこなすタイミングは完全にプレイヤーに一任される。 この言葉は、役者としての自己の確立である。 「呆れてしまった」 「甘え上手なんだ」 ◆この文言は役作りに合わせて末尾を変えるなどしても良い。 HOA：学芸員 あなたは国立空白美術館で働く学芸員であり、審美眼に優れている。 学芸員として働いてきたあなたには多少なりとも芸術の心得がある。 HOに因んだ、絵画などの＜芸術技能＞を取得すること。 あなたは川端エリカ(かわばた-)(28)という同僚をもつ。親身になって接してくる、物腰やわらかな才女だ。 昨日、空白美術館では傷害・失踪事件が起こった。 現場はおびただしい量の血液で汚され、被害者は身元の特定が間に合わないほどの大怪我を負っていた。 夜勤をしていたあなたは第一発見者であり、事件の容疑者として名前が挙がっている。 何とかして不名誉な濡れ衣をはらさなくては。

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