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2015 大学教授ベース 信用、心理学、説得、図書館、値切り、他の言語 物理学 信用に10%ボーナス（大学関係者には20%ボーナス） 2-8 芸術的才能 稽古ごとを小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。音楽、著述などの分野を指定して、任意の（芸術）ひとつに（INT×3）% 4-9 暗黒の祖先（D） 1d6×10ポイント追加⇒50 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 d100⇒100出たわ 🎶トルネンブラを信奉するカルティストの一族🎶 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 実家が音楽一家で小さな頃からピアノを習わされていた。 音楽の才能に対して異常なまでに固執する両親と裏腹に円の才能は開花せず、年の離れた弟が才覚を見せ始めると円は腫れ物のように扱われるようになった。 小学校の頃、学校の掲示で見かけた数学オリンピック代表の記事で佐々木一葉の名前を知る。 一葉の数式の意味は小学生には1ミリも理解できないものだったが、音楽だけが至高で美しいものとして育てられてきた円にとって初めて心から「きれいだ」と思えるものだった。 必死に勉強して、進学を理由に邪魔者扱いな実家からは早々に離れた。 念願叶って一葉の卒業した大学に進み、大学生活にも慣れてきた1年の夏頃、教授主催の飲み会で一葉に出会う。 帰り道に飲み潰れた一葉を「３次会行くからコイツ頼んだ！たまには人間と関わらせた方が良さそうだし！」と教授に押し付けられ、なんかよくわからんまま自分の部屋に連れてきてしまった。（一葉さんの家わかんないし……） 話を聞くとほぼ大学に住んでいてマトモな生活ではないことが判明したので、（ほんの少し下心も込みで）「一葉さんが良ければ家に泊まってもらっていいですよ。ご飯とかも作れますし」と打診したところ『さっきのご飯おいしかったから』という理由で快諾された。 恋愛感情では無いし憧れともちょっと違う。綺麗なものだから綺麗なままでいて欲しい、の感情。抑圧するつもりは無い。多分。 親が反面教師なので基本的にコミュニケーションもしっかりしているし弟がいたので面倒みもいい。高校から一人暮らししているので料理もできる。 一葉について、「あの人脳みそ以外にはシワないと思いますよ」とか、割とすごい物言いするけど本人の前では口調とかもちゃんとしている。普通にちょっと緊張しているのもある。 逆に一葉は思ったことなんでも口に出すし、話が飛んで何言ってるか分からない時もある。 音楽そのものは嫌いじゃないけど、なんかムカつくのでピアノは触りたくない。でも指を大事にしろと教え込まれたので手よりも足が出るし頭も出る。

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