タグ： 雨と少女と妄執の一族2

本名は安路恵 覚醒した当初はオルクスのピュアブリードだったが、『輪廻の獣』の当代になったことでウロボロスのシンドロームに覚醒する そのため本来扱っていたオルクスによる魔法陣の援護と、影によるレネゲイド操作の二種の能力を持つ 元家族であったジャーム3体を討伐及びそれに付随する事件を解決した功績、『輪廻の獣』を目に見えるところに置いておきたかった上層部の事情、ウロボロス研究機関による後押しにより、16という若さにして支部長を務める事となる 彼女自身が支援型というのも相まって、誰かの功績を独り占めしたのではないか。純粋に家族を殺して支部長になったという外聞の悪さ、バックにいる大人の事情という点から彼女に対する評判はかなり悪い ただし、内に宿す危険性のためか支部員に直接戦闘力をもつオーヴァードは常駐しておらず。 イリーガルや外部のオーヴァードを雇い、事件解決に当たるスタイル。そのためかどうしても事件に遅れを取りがち また『輪廻の獣』の副作用により、主に家族に対する記憶を失いつつあり、特に感情を抱けなくなりつつある それもあり苗字は既に覚えていないため、コードネームの『グリム』或いは『アルマ・レグラム(輪廻の獣)』を仮の苗字として名乗っている 日頃は自分を海外留学生と偽り「アロエ・アルマ・レグラム」の名で学生として日々を過ごしている。 またワイスマンの研究によりレネゲイド適性がかなり高いと判明 元々はごく普通の少女だったが、ＦＨにより家族がジャーム化。一人だけオーヴァードとして覚醒することになる ジャーム化した家族を殺すため、ＦＨエージェントを復讐するための道中で、とある研究機関により「輪廻の獣」の適合者となりウロボロスのシンドロームを発症。 その際に身体にも変異が起こり、現在のアルビノのような姿になった。 この際に体の成長も止まり、本来であるなら16歳なのだが、外見年齢は11歳のままである。

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