タグ： 悔恨フライハイ

【概要】 意志薄弱にして付和雷同。 常に自分より正しそうな選択が出来るやつについてまわるような。 以下メモ書き 「親友の死を受け入れたくない」 →思い出にしたくない。毎朝流れ着く左腕は、忘れんなってメッセージなんだと思う。 結局あの日の感情は言語化できなくて、不良になった理由もわからなくて、自分のことがわからない。 なんとなく内省的になることが増え、本と音楽を触り始めた。というよりは言葉に。 人付き合いが圧倒的に減った分、それらに触ること以外は、当時とさほど変わらない生活。 腕を拾い集めている事自体には、後ろめたさを感じていそう。少なくとも、他の誰かにバレちゃいけないな、くらいには。一般的な思考であれば、アイツは死んでてもおかしくないが、それでも生きていて欲しいと思っている。腕が流れてくるなんて奇怪な現象にすらすがってしまうくらいに。 無性に誰かに会いたくなって、浮かぶのはアイツの顔だけで、どうしようもなくなってタバコに手を伸ばすような。繰り返すうちに、タバコを吸うとアイツの顔が浮かぶようになって、どっちが先か分かんなくなっていく。そんな感じ。 そういえば、最初に忘れるのは顔で、最後は声らしいですね。正しく思い返せてるのでしょうかね、写真とか残ってるんでしょうかね。 自分が持っている親友への執着を認めつつ、それが世間ではおかしいことなのもわかってる。腕が流れてくるなんて解決すべき問題なのも分かってる。でも、やるべき事をそれとなく教えてくれてた(本人にそのつもりは無いかもしれないが、自分はそう思っていた)ヤツはいないから、もう何も選べない。ただ執着に身を預ける。 器用ではなさそうなので刺青と運転は控えめ。 もとからバチバチにケンカするタイプの不良のイメージがあんまわかなかったので戦闘も控えめ そのぶん、読書、音楽に紐づけて聞き耳図書館 腕を拾うたびに周りから見られないようにする光景が浮かんだので、隠す隠れる忍び歩き

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ