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闇に潜む自由人「風魔　志貴」 何事にも縛られず自由に生きることを目標にする小太郎は12歳の頃に風魔一族の当主でありながら投擲の達人「風魔　黄理」から護身的に 探索技能を教えられたが志貴は自主的に実父の技術を真似、練習していた そして１６歳になったある日、風魔一族は志貴を除いて滅ぶ 謎の集団に襲撃された際、志貴はとっさに故郷から逃げた そうして18歳、放浪者になった志貴は気ままに生きていた、金を稼ぐために忍者になるがその際いつも殺人衝動に駆られる 性格は温厚で時々真面目になる自由人でもあり、殺戮を楽しむ無慈悲の忍者でもある 風魔一族とは風を操る忍者の一族である 戦国時代にその名を轟かせたが風を操り殺戮を楽しむ様子から「風の悪魔」と呼ばれ 風魔一族は平和になった江戸の裏側で他の忍者を抹殺していた、その姿はまさに魔物であった だがそれに対抗するべく忍者同盟が生まれ 風魔一族と忍者同盟の戦いが起きた その戦いで風魔一族は負け消えたかと思われ、忍者同盟は歴史から風魔一族とそれを記した記録を全て抹消した だが風魔一族はしぶとく生きていた、そして1990年、風魔一族は政府と裏で協力している仲だった どうして協力出来たかと言うと日本にだけ現れる謎のテロ集団「シャドウカオス」は政府、人間では太刀打ち出来ない能力を持っており その存在を国民に晒せば大混乱を招くことからどうしようもない状況になっていた、だがある出来事がきっかけで風魔一族は 再びこの世に現れたのだ その出来事はシャドウカオスのテロ実行部隊が一夜にして全滅されたと言う出来事だった それは犯行声明が出されていたあるスタジアムに潜伏していた部隊が無残に殺されていて、その現場の壁にこんな文字があった 「風魔一族、シャドウカオスを滅ぼして見せよう」 と言う文字だった それを知った政府は風魔一族の一人とされる男とコンタクト、お互い協力する関係になった だがこれだと世間からは一方的な殺しとされることから政府はある特殊部隊を設立し、その部隊が平和の為に殺したと言うことにした その部隊名は「ニンジャスレイヤー」 ニンジャスレイヤーはシャドウカオスに対し優勢で、その戦いは忍者同盟での戦いの復讐の如くシャドウカオスを追い詰めていった そしてついにシャドウカオスが滅んだ、それと同時にニンジャスレイヤーは消えていった それから現代に移る 風魔一族は大きく衰え、ただの人間に近い存在になっていた、だがそれを知りながらも政府はこの先、いずれ邪魔な存在になる可能性があると言う理由で滅ぼされ、風魔一族は風魔志貴を残し完全に消え去った ちなみに風魔一族の存在を知るのは志貴と政府だけである、政府は志貴の存在は知らない 年収は６００万 術《神速》について、１ｄ１０のSAN値消費で習得できる 使用する際は１ｄ６の耐久力を消費する 効果は術者のDEXに＋３の修正を与え、追加の行動一回を得る 完全な暗闇は無理でほんの少し光がある薄暗いのは慣れている

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