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振り直しSIZ14→8 クトゥルフ基本ルルブ刑事ベース(聞き耳、心理学、説得、言いくるめ、目星、法律+日本刀） アウトドアが大好きなちびっこ。なめられないようにお嬢さま口調で喋るが、実際のところ割と野生児。 咄嗟のひらめきと五感は鋭く、人の感情の機微にも聡いが、世間知らずで割とチョロい。 自分の見た目の良さはしっかり分かっており、とりあえず交渉事は甘えていいくるめ、できなかれば説得にかかるタイプ。 人懐っこく、特におじさまや透矢お兄ちゃんが大好きで、日本刀と料理はまねっこしてるうちに得意になった。 本を読んだり、資料を集めたりするのは、ルーティンワークになっている。 料理の腕自体はそこそこだが生き物の知識が適当で調べもしないので、よく分からない生き物をとってきて危険物ができあがることもある。怪我をすることもあるので応急手当はなれっこ。 えっへんとない胸を張り「私は神室杏寿、期待の大型しんじ……ちょっと？大型というのは背丈のことではなくってよ？？」 「この食べ物は……！やった……こほん、今のはレディらしくありませんでしたわね。えっと、一緒に食べましょう？」 【以下秘匿】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【秘匿に関わる設定】 誕生日は8月7日(機械の日)、杏の花言葉は「乙女のはにかみ」「疑い」「不屈の精神」 過去の事件から、アンドロイドひいては機械そのものが苦手。なんならコンピューターも苦手。 野生の勘と見目の良さをフルに活用して人間に頼ることで、実生活は何とかのりきってきた。 アンドロイドと２人にならないように、というのもあって、誰にでも人懐っこく、１人が嫌い。 強がっているのは自分の弱点を見抜かれないようにするためで、昔の記憶がないこともあり22歳にしては少々子供っぽい。 事件を調べるうちに、調べものがルーティンワークのようになった。 黒田 矢代→大好きで頼りになるおじさま、おじさまの料理のおかげで好き嫌いはない、来世は結婚する（決定事項） 「おじさまはいい人よ？誰にでも厳しいから誤解されやすいけど……でも考えてみたら、その魅力を知っているのは私たちだけだってことだもんね！？そう思うと、もしかして好都合……！！っていけないいけない。えへへ、でも大好きなひとよ。おじさまがいなかったら私こんな風に生活できてなかったと思うもの……事件について何も教えてくれないのはきっとおじさまの優しさね……頑張っておじさまの役に立てるようになれたら、そのときはきっと。だから、頑張るわ！」 赤星透也→いつも遊んでくれる大好きな透也お兄ちゃん、よくわからないアウトドア料理の餌食にしてる（かもしれない） 「透也お兄ちゃんのことももちろん大好きよ。アンドロイドが怖いことあんまり他の人にはばれたくないけど、お兄ちゃんはいいの。お兄ちゃんだからいいの。見た目だけ見ると何も考えてなさそうに見えるかもだけど、実は結構賢いのよ。ふふん、驚いたでしょう～？それに優しいんだから！昔の記憶もない、厄介な衝動を抱えてる子供にやさしくできる人なんてそうそういないもの。こうやって笑っていられるのは透也お兄ちゃんのおかげ！……ちょっぴり甘えちゃうのは許してね？？」 PC1　新米刑事/22歳/日本刀推奨 貴女はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、電子工学/電気修理/機械修理に技能を振ることができない。 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、強制で1d6/１d10のSAN値チェックが入る。 発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 【過去】 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り、そしてその中に倒れている自分の母親だ。 幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。 そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。 しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。自分の両親や、自分がどのような日常を送ってきたかさえも。そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、彼は自分の娘として引き取ったのである。 その頃に赤星透也と出会った。どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 【現在】 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい何も残っていない。黒田に一度事件について聞いたことがあるが、「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 【HO2との出会い】 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついてきてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 【目的】 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 【NPC】 □黒田矢代（くろだやしろ) / 52歳 貴方を引き取った現役の刑事。元捜査一課。10年前の事件の担当だったらしい。 誰に対しても厳しく接するが、本当は優しい人物であることを貴方は知っている。料理が得意。 □赤星透也（あかぼしとおや） / 32歳 貴方の兄のような存在。昔からよく貴方の面倒をみてくれた。元捜査一課。いつでも明るく楽観的な性格。見た目とは裏腹に思慮深い一面も持つ。

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