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性別不詳の古書店店主兼作家。 身長、声、顔立ち、名前、どれをとっても微妙に男か女か判断がつけがたい。 …が、実際は正真正銘男である。 街中を歩くと大体男から声を掛けられる。 本人としては女に見られること自体は幼いころからのことだったので、もうそういうものなんだと諦めている。 ので、喫茶店ぐらいまでならついていって会話を楽しんで帰って来る、ぐらいの楽しみ方をしているらしい。 由緒ある古書店「綴喜書林」の五代目店主。 本名そのままで作家をしている。 …が、名前の読みを「みこと」ではなく、「たける」だと勘違いしている読者が多いらしい。 執筆ジャンルはミステリーが主だが、SF、恋愛、コメディ、ファンタジー、ホラー…果てはライトノベル系までやってのける。 デビューは22の時。 幼い頃より作家に憧れていたが、育ててくれた祖父母のため、立派に家業を継がなくてはいけない…と、一時はあきらめた。 しかしやはり幼い頃よりの夢。簡単に諦められるはずもなかった。 実家の綴喜書林を継ぐことと作家を志すことを両立させると決め、一念発起。 書いては送り、書いては送り…幾つもの賞に作品を投稿する日々を送った。 その努力が実を結んだのか、とある出版社主催の賞に贈った作品が高評価を受け、デビューを果たす。 デビュー後は、ひとつのジャンルに囚われず、書きたいものを書きたいときに書いている。 マルチジャンル作家として、売れているらしい。 髪色と顔立ちは、三歳の時に亡くなった母親(イギリス人と日本人のハーフ)譲り。 父親は彼が産まれる数か月前に、女と一緒に逃げたらしい。 母親は、彼を愛情を込めて育てていたが、三歳の時に交通事故で死亡。 母親が亡くなってからは、祖父母(母の両親)に育てられた。 〇技能について 製作(古書修復)　　　先代である祖父に教わりながら取得 目星　　　　　　　　マルチジャンル作家たるもの、ささいなネタも逃さないように 芸術(トリビア知識)　マルチジャンル作家たるもの、知識は幅広く持っていた方がいいだろうといろいろ漁っていた結果 説得　　　　　　　　主に編集さんと連載の際の作品の方向性を決める際や、古書買取の際に培ったもの 運転(自動車)　　　　出張買取も行っているので、主に本の運搬をするために取得した 博物学　　　　　　　古書買取の際に、如何ほどのものか観るために培った 心理学　　　　　　　趣味の人間観察の賜物である 　 〇呪文 門の発見ルルブP290 消費MP：1　消費正気値度：1d3 ※参加シナリオ 〇古書奇々怪々　　NPC文谷二葉とは高校の同級生。店の常連。 〇アイエフ

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