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零善 零(れいぜん れお) 一人称:オレ 二人称:君 工業高校の3年生。 ゲームが好きで、ゲームプログラミングなどをやってみたくて工業高校に入学した。 そこそこ強めのゲーマーである。 しかし、アウトドアな事はあまり得意ではなく、特に夏場が苦手だったが、ある出来事をきっかけに、夏を好きになる事ができた。 双子の片割れ、零(れい)がいる。 常に一緒、何をするにも一緒。本を読んだり物語を書く事が得意な零と、ゲームやプログラミング、コンピューター系が得意な零。互いに得意不得意を補いながら生きている。 特徴表 1-8 幸運のお守り 藍色のネックレス持っている間POW+1 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下、シナリオ:刹夏のネタバレあり注意 オレは夏が好きじゃなかった。 暑い季節、ジメッとした空気、蝉の鳴き声……好きではない。それに、夏は毎年不運なことが起こる。暑さでパソコンが不調になったり、夏風邪をひいてしまったり、熱中症になりかけたり、エアコンが壊れたり、普通に道を歩けばアイスを持った少年に蹴躓かれ、服を汚されたり、突然の雷雨に見舞われたり……雷で大事なゲームがセーブ前で切れた事もあった。 そんなこんなで、とにかく夏は嫌いだった。 好きになろうと頑張った。 夏が好きな自分がいたらいいなって。好きになれる自分がいたら……。 そんな中、生まれたのは自分のもうひとつの人格、零(れい)だった。 零は夏が好きだった。だからオレは、夏が好きな零に、夏をあげたいと思っていたんだ。 でも、それだけじゃダメだ。 いつまでも零に頼ってばかりではいけない。 オレは、今年の夏。 今度こそ、夏を好きになるために……。 ……そして、そして。 今年の夏、オレは、夏の奇跡をみた。 オレは、零と一緒にいる夏が、大好きになった。 零と一緒なら、暑い夏の日も、大好きだよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下、シナリオ『わたしのなまえは』ネタバレあり 習得呪文 オリジナル呪文「包丁さんの召喚」 —「切る対象」が書かれた紙と包丁を用意し、「包丁さん、切ってください」と言う。SAN値を1D6、MPを1D10+2コストとして支払う。呼び出される包丁さんは、用意された包丁に依存する。包丁さんは死亡すると召喚者のMP1D10をコストとして強制的に復活する。自分に向かって真名を言われると、腹部を突き刺して消滅する。 また、彼女らは思考に差はあれど「ヒトゴロシの為に使われる」ことを良しとしていないことは共通しているため、その理由で呼び出せば気分を損ねる事になるだろう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー シナリオ履歴 ･刹夏 (HO1) シナリオクリア HO1: あなたは二重人格の主人格だ。 あなたは夏に嫌われている。 夏になると、不運に見舞われるのだ。毎年、毎年。 そんなあなたを支えてくれたのは、あなたの人格のひとり、HO2だった。 秘匿HO:あなたは、夏が嫌いだ。どこかで好きになりたくても、夏は嫌いだった。 今年の夏、あなたはそんな自分を変えようとして――。 あなたは、自分の横にいる存在、HO2が好ましい。 しかし、彼は自分にしか見えない。 それが、ずっと寂しかった。 だからこそ、この夏がずっと続けばいいと思ってしまっている。 後遺症　変革者 世界を一度変革させた証。 それだけ、あなたは神話生物を手繰り寄せる可能性がある。 探索者はこれ以降、何かの退散の呪文を唱えるときの成功率が5%減少する。 ･知ラナイ家 シナリオクリア あの子達も、天国で幸せになれたなら、嬉しいな。 家族が揃って、仲良しなのはやっぱり素敵なことだからさ！ ・わたしのなまえは　シナリオクリア 包丁さんの…椿さんたちの思い、きちんと受け止めたよ。

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