タグ： ニャルの探索者リスト

2015：眼鏡をかけている　眼鏡を失うと視覚系技能-20% ガスライト：決然とした性格　血液、流血による正気度喪失最小値、過酷な場合は半分程度の喪失で済む。 ・AF「勇気の指輪」 戦車の紋様が彫られた輝く銀色の指輪。窮地に陥っても決して諦めず、勇気と優しさを持って立ち向かう戦士へ、ノーデンスによって贈られた指輪。戦闘開始時もしくは戦闘中に正気度を1D6ポイント消費する代わりに、その戦闘中のみ1度だけPOWもしくはマジックポイントの対抗ロールの際に+40％(もしくは相手側に-40％)の補正を得る。また、正気度消失による発狂の内容は「殺人癖」固定となるが、この発狂によって味方に手出しは決してしない。勇猛さを持って、敵を打ち倒す事を考えるのみである。尚、このアーティファクトは非常に強力なものであるため、他の場所に持ち込む場合は必ずKPの許可を得ること。 ・AF「天狗の勾玉」 ころりとした透明な不思議な勾玉。小指の先ほどの大きさで、光にかざすときらりらとした七色が見える。握りしめるとほのかにあたたかく、心が落ち着くような感覚を抱く。所持している限り＜幸運+5＞。 ※現在は成長させて大学に進学。 ──この世界は神様が支配してるんじゃない、物理法則が支配してるんだよ。 物理学が世界を支配しているという、物理帝国主義思想の持ち主。 「確かに物理が真である保証はない。でも今の世界はどうだい？ 例えば万有引力は存在しているのかという問いがある。でもその答えは人間にとっては些細な事なんだ。現に万有引力の存在を仮定した理論から、人間は空を自由に飛んだり、遠い宇宙に物を飛ばしたりできている。 キミの持っているそのスマホはどうだい？ノーベル物理学賞をもらったいくつもの論文を経て完成した、物理学の集大成さ。 物理学が正しいか否かはどうでもいい。肝心なのは”この世のすべてが物理法則に従っている”という事実なんだ。」 放任主義の両親のもとに生まれた17歳の女の子。一見明るい性格だが、彼女の言動から時折見せる狂気は、可愛らしい声、無邪気な表情とのギャップも相まって避ける人間も多い。”機械仕掛けの人間を造る”という研究テーマからも、彼女のサイコパスな雰囲気がにじみ出ている。 一応高校に通ってはいるものの、授業にはほとんど出席していない。年間9割以上を部室で過ごし、日夜研究に明け暮れている。 全く他人に興味がないわけではないが、あくまで人間の感情、思考の傾向を知るためのサンプルとしての興味、関心であり、現時点では間違っても恋愛感情など生まれない。 このような性格になった原因として、自身と他者との感覚のずれが関係していると考えられる。 幼いころから周囲に"リアクションが過剰な子"、"空気の読めない子"という目で見られ、そのことで指摘されたり、いじめられることも日常茶飯事だった。そうした小さなことが積もりに積もって、次第に自身の感情に疑心暗鬼になり、感情を表に極力出さず他者と距離を置くようになっていった。 そんな中で出会ったのが、一冊の特殊相対性理論に関する本だった。その内容は当時の彼女にはちんぷんかんぷんだったが、「誰が見ても変わらないものが存在している」ということがわかるには十分であった。それをきっかけに物理にのめりこみ、物理という"誰に対しても不変なツール"を使って世界を、そして人間を知ろうとした。彼女の研究テーマも、こうした背景から生まれた「感情を定式化する」という目的に大きく影響を受けている。 これらを加味すれば、彼女のサイコパスな思考も「他者をもっと理解したい」という実に人間らしい感情から来ているものなのかもしれない。 ミ=ゴの研究施設で見つけた研究資料に書かれた数式の意味を解明するため、今は研究室で日夜ホワイトボードとにらめっこしている。 これまでに遭遇した神話生物 無形の落とし子、ガタノソア、ミ=ゴ、ノーデンス、蛇人間、グラーキの従者、深きもの、緑の神の子、グロース 呪文 ［無形の落とし子との接触］ 呪文をかけるためには3MPと1d3正気度ポイントを消費する。無形の落とし子が近くにいる場合、詠唱は自動的に成功する。無形の落とし子が目の前にいる場合、そこにいるのが無形の落とし子であると理解できる。 [門の観察](p289) [グラーキの退散] [溺者の招来/退散] [五芒星の活性化] [神格との接触/ネメシス]

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