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あらゆる面で『男子高校生感マシマシ』の男子高校生。明るくてやや調子に乗りやすい、内弁慶気味だがクラスメイトと程よく喋る、いわゆるクラスに一人はいるタイプの誰とでもわりと仲の良い男子。適当なこと言って女子に文句言われたり、男友達とどの女優が好きかみたいな話をするタイプ。 困ってる人を放っておけず、助けを乞われようが乞われまいが困っていそうなら手を出してしまう若干のトラブルメイカー気質。お人好しも事実ではあるが、虐められていた過去故に『誰かを助けるカッコいいヒーロー』になろうという意識がある。 【通過シナリオ】 ・bye-bye summer day's イメソン ・スーパーヒーロー/Guiano ・刹那プラス/みきとP －－－ 零猫香 明(れいびょうこう あきら)はお隣さんの幼馴染。 親同士も仲の良いお隣さん、だから一緒にいただけだった。けれど自分が『女の子みたい』といじめられて、突き飛ばされて、捻挫した足を引きずって帰って、痛くて悲しくて泣いていた視界の中では突っ込んでくる車にも気付けなくて、そもそも捻ってるのだから逃げれるわけもなくて。そうして車に撥ねられて、報復に向かった君はそれから喧嘩っ早いと誤解されて遠巻きにされて。 この弱さが君の顔を灼いた時に、もう2度と泣かないと決めた。次に涙が出るのは、絶対に、絶対に強くなったその時の笑い泣きだって、決めた。 小学校の時の話。 中学に入って、明とクラスが離れて、その頃にはもう随分明るく振る舞うことも慣れていたし身長も伸び始めていたけれど、どうしても不安だった時、目に留まった一人の男子生徒。なんでかはわからない。強いて言うなら髪色が明るかったからだろうか。一瞬だったはずの視線は、けれど彼がそのガラス越しに瞳を向けたことで悠久になった。瞬き、ひとつ。 明るく溌剌とした声が、手を引いた。 この後オカルト好きという共通点でめちゃくちゃ意気投合し、明にも紹介した。 唐櫃本仁の母親がオカルト系の作家(所謂ホラー小説家)であり、家にその手の本が多いのが仁のオカルト好きの基盤。とは言え広く古臭い書庫をわざわざ根城にしていたのは泣き虫だった頃だけなので本を探したり要約したり…などなどは一般教養レベルにしかできない。 仁の母はずっと前に失踪したとあるホラー作家の作品をよく読んでいた。 唐、本→からももの音。 櫃→ハコ。 仁→杏仁の仁の方。 とにかくアンズ。 一人称：俺　二人称：キミ／呼び捨て イメージカラー：赤香色　#F6B894 イメージフラワー：あんず　「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」 あんず→中国で古くから『医者の木』として扱われてきた植物。漢方などに用いられるほか、あんずにはその手の伝説がいくつかある。 誕生日：4月12日 保健委員 【精神分析】【心理学】【応急手当】【説得】【信用】【聞き耳】 （以下のうちから二つ選択） 【医学】【生物学】【博物学】【薬学】 不定六か月(7月末～)　左足の麻痺とチック(左腕の震え)

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