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基本：作家ベースにて作成 総ステータス113 特徴表2点 下部、HO関連あり。 藤真 春陽(とうま はるひ) 海棠第四中学校にて教鞭を取る国語教諭。 『日なたでぼーっとしている猫みたいな先生』と生徒たちから称される通り、 日当たりのいい暖かな場所を好む。というのも、彼は大層な冷え症らしく 夏場でもタートルネックに長袖、カーディガンという出で立ちなのである。 髪を伸ばしているのも「量が多い方が温かいので」と穏やかな答えが返るばかりだ。 日なたは好きだが、強い光はあまり得意ではないようで右目は前髪に隠れたままの事が多い。 そのやや明るい髪色と瞳は、彼に異国の血が流れていることを示している。 誕生日：3/20　AB型 一人称：僕、俺 二人称：君、あなた(煽る際はアナタ) (某刑事に対してはキミ。某教師に対しては貴方) 基本的に口調はやわらかい。が、同じくらい治安も悪い。 「いいですよ。それじゃあ、もう少し詳しく見て行きましょうか」 「……、大丈夫ですよ。焦らないで、ゆっくり。僕もここに居ますからね」 「は？頭お花畑かよ、手前等だけでやってろっての」 「俺に言いました？すみません、ちょっと虫が元気な季節だなと」 穏やかで怒らず、生徒たちに対しても多少砕けてはいるものの丁寧な口調で接している。 何かの非があった際には、それが駄目なことでもまずは話を聴き、 根本的な解決を目指すことに重きを置いている。 宿題を忘れてしまったなどの場合、出来なかった理由のヒヤリングは必ず行っており 無理なくそれを完遂出来る方法や対策を一緒に考えるというタイプ。 ただし、命にかかわる危険性がある際はその限りでは無い。 いつもヒールのある靴だが、全力で走って止めるし、危ないって言われただろ。と 穏やかな表層を捨てて叱りに来る。 学生時代に、ひとりは居てくれたらよかった。 有事の際も慌てず騒がず冷静に、でも冷たくあしらわない。 そんな教師、大人の言動を取るようにしている。 その方が摩擦もないし、安心するでしょう？ とある経験から痛覚が鈍く、温度に対しても感覚が遠いため、 そういったものへの一般的な反応は他者の反応を参考にしている。 味覚と口の中の温度感知は普通です。とは本人の談。 大学生の頃に短編集を出版した経験があり その際の名義は『春日 燈真(KASUGA TOMA)』としている。 文学であれば、文字という硝子板を通すのであれば。 いまだ生々しいかつての記憶ですら、案外人間は消化してしまうのだ。 自他の不幸が、第三者には甘美な蜜だということを知っている。 一匙垂らしたその毒は、鮮やかな色に包まれて、何も知らぬ他人の舌上に転がるのだ。 『作家という化物(モノ)になれる者とは、総じて――わたくしとて例外無く、屑なのである』 【特徴表】 3-07：俊敏 どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。 ＜回避＞の基本成功率が[DEX×2]ではなく [DEX×5]となる。 6-10：好意を寄せられている シナリオに登場する誰かに好意を持たれる。 KPの裁量で誰が、なぜ好きなのかを決定する。 どれほど好意を寄せているかはD100ロールで決める ☆ソプスク時ハウスルール シティシナリオで探索が失敗した際、モブが助けてくれるかもしれない。 恋愛可NPCが存在していたらKPから伝える。 サルト：技能60%以上で使用可能 武道《組み技》＋組み付き　 同時成功時に2D6+DB　(武道単独時は1d6+DB) 相手がCON×5ロール失敗でノックアウト ＞通過シナリオ ソープスクール　HO1　エンドB 夜を飼って　エンド1 死にたがり電車 えっ！？たった3日で運転免許を取れる合宿があるって本当ですか！？ おい！？わかばマークでカーチェイスって正気かよ！？ 午前0時のアクアリウム ふたりんぼアリスとティーパーティー　エンドWQ 魔女のよすが ＞ソープスクールHO関連あり ■HO1「藤真先生からの視線は冷たい」 右目が隠れる髪型(目元に傷がある) 斜めに開いたピアス(無理矢理開けられた) 長袖、指通せるやつ(手の甲にも傷あり) 冷え症を公言し、タートルネック(首に火傷痕と痣) 消毒と称して冷水や薬品をかけられたり、煙草を押し当てられたりと体は痕だらけ。 熱さも寒さも耐性があるが、面倒なので冷え症ということにしている。 悪意ある暴力に晒される反面、善意の皮を被った欲にも手酷くされたことから 穏やかな表層の下に冷めた視点を持つ。行為の経験はあるが女性経験は無し。 子供というものは特に好きでも何でもない。 学生時代、転校後に家族の勧めで自己肯定感のリハビリや自衛を兼ねて合気道を習う。 親しい人間以外には、武道経験者であることを明らかにしていない。 経験則からの応急処置と、咄嗟に急所を避けるため、洞察力と瞬発力が上がった。 自身を守るために感覚を閉じた。というより、どうしようもなく壊れてしまった。という方が正しい。 ＞エンドB後 海棠第四中学校3-Aでは相変わらずちょっとのんびりしている彼の姿が確認出来るだろう。 教員としての職務の傍ら、春日燈真としての執筆活動を再開。 あたためていた原稿のほか、一連の事件で世間へ明るみになった事象や問題を提議するような作品も含め世に送り出している。 病院への見舞いは定期的に行っている様子。 例の彼に用事がある時は警察署に取次ぎをお願いしたりと、今までどおりのマイペースな生活を送っている。 世界は相変わらず手の届かない向こう側だ。 人が不幸を食い物にすることは何も変わらない。 けれど、「僕」にも意味があるのなら、そうあり続けるのは、案外悪いものでもないのかも知れない。 ＞夜を飼って　エンド1「夜を狩って」後 身体に銃創が一つ増えた。 ソープスクールと合わせて二つ目。 後輩とは別に疎遠にもなっていないが、何せ教師はそれなりに忙しく、また藤真も足繁く美容室のお世話になるタイプでもないため、適度な距離感を保っている。 今までであれば何も思わなかった触れられ方は「多分、それは、嫌な気がする」というふわふわした理由ながらも、拒む姿勢を取ることにしたらしい。 大事な人が出来たから。ということだけが、確固とした理由として挙げられている。 ＞死にたがり電車 母親の元に引き取られた兄妹から時々近況報告のような無邪気な手紙が届くらしい。 返事をしたためるくらいで積極的に交流を持とうとはしないが、手紙は病室でもらったものと合わせて丁寧に保管している。 あの子達は、もう大丈夫だろう。 ＞3日合宿、若葉チェイス なんやかんやあって3日で運転免許という最強の身分証明証をゲット。 その縁で若葉マークを引っさげ非合法チェイスに巻き込まれる。 悩める青少年を説得した際、ちょっと刺された。 割と短期間で銃創、挫創/銃創、刺創とコンプリートしていってる上に、絶対安静でも割と動いてしまうので流石に医者から怒られてそう。 病みはしないが、流石にほんの少し疲れたかな。と思っている。 ＞午前0時のアクアリウム 駆けつけてくれる人がいる。何処に居たって見つけに行く。 ゆびきりげんまん。大事なやくそく。忘れないで憶えてて。 ＞ふたりんぼアリスとティーパーティー 海外に居たはずの両親を『交通事故』にて亡くす。 自分は奇跡的に助かったらしい。 搬送された病院で、医師と『イトコの西風館 桜実』よりそう説明される。世間的にも事故に関しておかしな点はない。 だったら、アリスは何を食べたのだろう？ ＞魔女のよすが 人間、怪物、そんなものは理由にならない。 生きていてはいけない。ではなくて、まだ生きたいと、願ってくれるのなら。 僕は、繋ぎ留めた責を果たそう。 ＞ソープスクール通過後、【後遺症】について記載あり 【後遺症】 イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについてはKP･PLに委ねます。 ≫善い子のアナタも、悪い子のアナタも、認められて、赦されて。愛されるのは好きでしょう？ 春日燈真は、その著書を手に取ったアナタの全てを肯定し、無償の愛を与える。 それによって誰かが身を滅ぼそうと、害しているという気は無い。だって救われたいんでしょう？ 子供の頃から抱いていた【他者への愛】の歪んだ発露。 愛に狂う世間をよそに、藤真春陽の愛情はたった一人、緑の目をした怪物に注がれている。 周囲をめちゃくちゃにしながらアクセルを全開で踏みに行く地獄の所業。出遭わないで。頼むから。

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