タグ： 天下一高校

ボクシング部の部員。ライト級で、勝率は七割くらい。 中二の夏くらいまでは気持ちよく荒れていたのだが身長がピタッと止まってしまい、高校生なんかとやる機会が増えて喧嘩で負けることが増えてきた。鬱憤を晴らすためにマジメな奴や下級生などをボッコボコにしていた。ただ殴るだけだともったいないかなと思って金銭を奪い、そこに目的意識をもっていた。しかし奪った金の使い道もないので無駄に貯金箱が一杯になっている。小銭たくさん。 最悪な内申点に成績も悪いので天下一高校にしか入れず、並みいる不良たちの中では攻撃力の低さから霞んでしまっていたが、顎にクリーンヒットをもらっても立ち上がる姿をボクシング部の顧問に見られた。顧問はその時の喧嘩を腕力で収め、拳児を校内のジムに連れ込んで「自分、めっちゃ耐えるやん！　才能あるで！　せやけどあんなパンチ避けたらええねん。ホレ俺のこと打ってみ」と煽られ５分後には空振りし疲れて仰向きに倒れ、「ボクシングはええでー、自分と同じ体格の奴らとしか試合できん。つまり、弱い奴を堂々と殴り倒せるっちゅーことやんな」と説得され、真剣にトレーニングすることを誓ったのである。 50　受け身　どんなときでもきちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロール("クトゥルフ神話TRPG"61ページ)の成功の範囲に+20%。

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