タグ： jyonkyu 引退

特徴表：失敗は発明の母 技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 弁護士を目指している大学生。 子供の頃に事故に遭い、大怪我を負ったが懸命にリハビリを行い、今では普通に動けるまでには回復。それどころか平均よりは筋力は有る。しかし、顔半分にその時の後遺症が残っている。 事故の際にお世話になった弁護士に憧れを抱き、顔のせいでいろいろ苦労することもあったが、挫けることなく勉学に励み今は大学で法律についての勉強をしつつ、弁護士の助手も勤めている。 また星についても興味があり、趣味の範囲でいろいろ観察などを行ったりしている。 事故以降周りの変化に多少なりと敏感になっており、聞き耳、目星が高いのはそのため。 <遭遇> グロース クトゥグァ 宇宙からの色 ウボ＝サスラの義足 ※ここからシナリオのネタバレあり <また明日> 蒼嶋 ナズナ(あおしま)、及川　緑(おいかわ　みどり)と共に真田　明日香(さなだ　あすか)に最近発見された白石彗星を観測しようと夕暮れ町に誘われる。初めの二日間は順調に観光をしていたが、三日目に明日香がいなくなる。明日香の家を調べているうちに判明した三日間が繰り返されていること、明日香が一人戦っているということを知る。最後、明日香の思い出の地である山で、グロースを退散。彼女が望み続けていた明日を手に入れた。 「今まで１人でよく頑張ったね」 <色彩の退廃> 最近新種の植物、昆虫が見つかったという山に風間リンネ(かざま)、三笠 冬真(みかさ とうま)（霧島）と同時期に観光目的で訪れる。山の中で摩訶不思議な植物、昆虫を目の当たりにしながらも、この山で起きてる怪異に巻き込まれていく。解決策としてクトゥグァを招来、その後暴走を始めたクトゥグァを退散。山に住む無数のウーパールーパーに囲まれながら人知れず村を救った。 「あの子たちはこの森の守護者だったのかな」 <真理の代償> 町外れの食堂にて食事をしていた際、子供二人が家に逃げ込んでくる。その後、食堂に居合わせた桐生　一也（きりゅう　かずや）、青柳　貴馬（あおやぎ　たかま）、神沢　陽咲(かなざわ　ひさき)と共に事件に巻き込まれる。木目は二人の子供瀬川　佑樹（せがわ　ゆうき）、瀬川　マリー二人の守りをしていくにつれ、二人と仲良くなっていく。そのうちマリーの秘密を知っていくところで、河本　輝也（こうもと　てるや）にマリーを連れらされる。その後屋上で輝也が門を開けているところに遭遇。最終的にマリーはウボ＝サスの義足に連れていかれた。 後に病室にて佑樹にマリーのことを忘れなければ彼女は幸せだろうと伝えた。 「マリーちゃんのことを忘れないことが、一番あの娘のために出来ることじゃないかな」 <皿の上の人魚姫> 柊　時廻(ひいらぎ　ときね)と共に瀬水　玲奈のマネージャーである佐部から豪華客船に乗って瀬水の様子を見るように頼まれる。そこで狂信的に海神に依存してる瀬水の自らの犠牲によってリヴァイアサンが招来され、客船が喰われ始める。人10人を殺すか、リヴァイアサンを倒すかの2つの選択肢でリヴァイアサンを倒すことを決意。無希からもらったナイフやコンテナ等々を利用しリヴァイアサンの撃退に成功。 投げ出された海でかつて助けられなかった少女の姿(瀬川　マリー)を見る。 「お疲れ様、もう休んでもいいんだよ・・・」 木目が海岸で目を覚ますと、全てを忘れていた。心なしか感じていたマリーへの罪悪感も消えてしまった。 彼は解放された。 だが彼はきっと再び目指すのだろう、忘れてしまったとはいえかつて憧れたあの背中を。 「全てを忘れてしまったが、漠然と目指す道だけはわかるんですよ」

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