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宮柱 來明(みやばしら らいあ) 特徴：強固な意志・受け身 職業：2015刑事準拠・言いくるめを医学に差し換え この女その場しのぎで誤魔化すような話術できないので…… そして小さい頃におばあちゃんが大病をしたから刑事を志しつつ医学を齧ったいたいけな設定が突然生えました。現在のおばあちゃんはとっても元気です。 後遺症 : 《ネタバレにつき秘匿》 異能警察は、英雄じゃない。で出会った探索者が生き続ける限り、全ての技能に+１０の補正が入る。が、本セッションで出会った探索者が１人ロストする度、全ての技能に-１０の補正が入る。 異能警察第一課の副チーフを務める一見クールな女刑事。わりと中身はアホのわんこ。 普段から口数も控えめで表情が動かない方だが、性格はかなり純朴で明るく楽観的。心やさしく元気で、内心を隠すつもりはほとんどないのか感情表現はやる時はやるド直球。素直クールと言えばギリギリ聞こえがいい。気持ちはなんとなくというか8割くらい気配としてダダ漏れているので伝わる他、いっそギャグ顔ならできる変な表情筋を持っている。 しかしまあ一見すると愛想と可愛げがぜーんぜんないのでAPPは低めに留まっているとか。OPPはまあまあある。 生来の努力家で、地頭はよくないものの長く時間をかけて様々な技術を磨いてきたタイプの刑事。手先が器用でそこそこ博識、なにより並々ならぬ胆力が持ち味。 半面その地頭の悪さは折り紙付きであり、INTに関しては性格も相まって察しが悪い天然アホの子に片足をがっつり突っ込んでいる。私馬鹿だからよく分からないけど……で全てを解決することを期待しておこう。ダメそう。 戦闘能力も身体の小ささを武道を極める事で克服し、異能も合わせて一騎当千の能力に持ち込んでいる……が、拳銃はダメだ、グランドクソエイムだこれ。訓練では見事に自信満々で外すさまを見せてくれる。 家庭環境としては両親はめちゃくちゃ健在で今も昔も仲良しで、親戚も適切な距離感で穏やかな付き合いがあり、かわいい姉とかっこいい妹に挟まれて愛情いっぱいに育てられた感じのおうちの生まれ。 その後公立の素朴な学校でいじめもなく時折部活や委員会でリーダー格になりながら健全に成長し、すくすく育ってこつこつ努力し……出世街道をとことこ進んで今に至る根っからの闇ゼロ系女子。逆にそんなこと滅多にないよ。 異例の若さでそこそこの地位まで上り詰めた才女だが驕る事なく、自分に出来る事から着実に市民や周囲の皆の幸せを守りたいと考えている。 どうでもいいけど犬の遠吠えの鳴き真似がやや得意。夜に市街地でやるとわりとあちこちで共鳴する。 ～以下異能警察は英雄じゃないのネタバレを含む～ 元のポストは捜査第二課の巡査部長。マジでこの若さでって異様なんだわ。 自分もやっかみを受けやすい人材のため、浅倉チーフに関しては特にしっかりと寄り添い、曇りを払拭出来るくらいに好意の感情を向け、副チーフとして存分に支えたいと願っている。なお恋愛感情は全くなく同僚としての愛情である。 　 自分が色々と鈍感である事に自覚もあり、せめて寄り添うべき人々の心だけはきちんと理解しなくてはと考え、本心を見抜く力を身に着けた。それにより世間は自分ほど単純に出来ていない事も理解したが、それでも真っ直ぐに多くの人々を愛している。 隠し事は本来本人の自認では得意でないのだが、普段感情がバレバレなのは本人が周囲への好意から自分をオープンにしているため。隠そうと思えば無口無表情が幸いしてそれなりに上手くやれている様子。 　 　 自分は大きな事を成せる人間ではない。誰に指摘されずとも、英雄なんかじゃないと分かっている。 彼女の正義はいっそ素朴で原始的な、ただ目の前の誰かに手を伸ばすためだけの願いである。 　 具体的に言うと秩序じゃなくて中立の善なのでたぶんいつか何かやらかすと思います。てへ。

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