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警視庁捜査一課に勤める刑事。久遠寺班のリーダー。 足で操作して手柄をあげてきたタイプの叩き上げの刑事。 糸目。痩身。茶色の長髪。 拳銃が得意。 刑事になったきっかけは意外と俗物的で「子供のころに見たアニメやドラマで見た刑事がかっこよかったから」である。 あくまでもいまある市民の平和を守ること、が刑事としての仕事で一番大事にすべきことだと思っている。 もともとお酒は嫌いではないが飲みすぎるタイプではなかったが、あるときを境に依存症レベルで飲むようになってしまった。 が、最近はマシになってきた。 2020年12月の久遠寺班への早乙女配属以降、以前よりも「正義」という言葉に思い入れのようなものを見せるときがあるようだ。 (早乙女はあむたぬきのPC) 以下、「プルガトリウムの夜」のHOとシナリオのネタバレあり。 > > > > > > > 『プルガトリウムの夜』HO1　正義の代行者 過去の事件で犯人追跡中に部下を誤射して殺してしまった。 罪悪感ややるせなさ、周囲からの視線から逃げるように酒に溺れるようになってしまった。 それでもなお一つの班のリーダーを任されているのはそれまでの実績と信頼があるからだろう。 さらに酒だけで消せない空虚を埋めるようにxxxxxを頼りにするようになる。 そして彼女の思想、計画を知る。 負の感情は悪人へと向くようになった。犯罪者を強く憎むようになり、xxxxxの「世界から悪人を消す」計画に賛同し、儀式に必要な殺人を請け負うようになる。 だが、一方で罪の意識に耐えきれなかった。 そこでxxxxxに頼んで記憶を消すことで無理やり自分を保つことを選んだ。 それがしばらく続き、やがて、彼は自分のやっていることの自覚も記憶もなくし、普通の刑事として自らが起こした事件の捜査をすることになる。 （中略） 彼は事件の元凶となった存在を葬り、その残渣である早乙女を手に掛けることでそれまでの世界線をリセットした。 彼以外の誰も百舌鳥事件を覚えておらず、元凶が消えたことでxxxxxは久遠寺班にいない。そんな2020年11月30日に彼は戻ってきた。翌日配属予定の早乙女が自殺しようとしていたことを思い出し、無事自殺を食い止めた。 現在も捜査一課の久遠寺班のリーダー。部下は現在、蛇原と早乙女のみ。

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