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一人称：オレ 二人称：君、あだ名 出身は東京。 3歳頃に両親が亡くなり、大阪にいる葉山家に引き取られた。 3歳上の葉山 昂とは血はつながってはいない。 葉山家は金持ちで、両親は昂に対して好きにさせていたが、あまりにも昂が自由過ぎて高校は中退するはアメリカに行くわで家の心配があったようだ。 引き取ってもらった恩も感じており、自分はしっかりせねばと東京の一流大学法学部に進学。 葉山家の両親と同じ、法律家を目指している。 兄の事は尊敬半分嫉妬半分で見ている。 自分より賢い癖に勉強もせず、マジックに現を抜かしているかと思えばギャンブラーとして名をはせている。しかし、小さい頃から今もテレビにも出ていたりと有名で、なんだかんだ葉山家として認められている兄。好きに生きているくせに自分よりも優れているように見えて大嫌いという現状。 大学では自分もちょっと好きなことをしてみたいと、成績さえ落とさなければ問題ないという言葉に甘えてサークルに入り、バンドでベースをやっている。そこそこ出来るようだ。 藍沢 雫(いかさん探索者)とは恋人関係。 高校の頃に同じクラスで仲よくしていた。 高校を卒業してからは疎遠になっていたが、サークルで遊びに行っている途中にネタを追っていた雫と偶然再会。 それをきっかけに連絡を取り合うようになり、何度か遊んだり食事に行ったりしている内に付き合うことになった。 向こうがすでに社会人として働いていることに若干の負い目を感じつつも、楽しそうに仕事をしている雫を見るのは好き。ただ、事件に巻き込まれたりしないだろうかという不安もあり、出来ればもっと安全な仕事をするかフリーをやめて会社に入ってほしいとも思っている。 何度か雫にも進言しているが、やんわりと断られているようだ。 雫の自由な姿に魅力を感じつつ、兄の事もあり複雑な心境。愛してはいるし、なんだかんだ同棲もしている。 友人 「おー、今日の練習何時からだっけ？」 「将来なぁ、悩んだこともないや」「あーもう、なんか疲れた」 他人 「初めまして、葉山優斗です」 「兄ですか？あー、今アメリカに行ってまして……サイン？すいません、いつ帰ってくるかもわからないので」 「お疲れ様です。」 雫相手 「タバコも程々にな～」 「次いつ会える？……あー、その、気を付けて、ね？」 「今日は俺がご飯作るよ」

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