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いあ　いあ　ふんぐるい　むぐるうなふ　でうす　めうす　あびしす　ふぃぃにす　うがなふぐる　ふたぐん　この星に我らが神の祝福のあらんことを… 「我が名は『神鍵(マスターキー)』。我が神の力を借りて、貴様を誅す…！」 神秘的を通り越した不気味な雰囲気を漂わせている零細ヒーロー。ウエストポーチの中に広がる「図書館」…本棚が居並ぶ物置、に大半の所有品を詰め込んで 持ち歩いており、某猫型ロボット並に色々出てくる上、寝室などの基本的な生活スペースもそこである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 玉虫色に輝く半透明の魔眼を操るバロールのヒーロー。外上の性は元々外神と書いた。 外神一族は日本の辺境にある村で村長を代々務める一族であり、彼は先代当主の弟の家に生まれた。外神家には8月の末7日(8/24~31)に生まれた子供は巫と するべく、産まれた次の日から母親のみを伴として満6歳まで過ごす、という奇習があり、更にその運命となった子供は最初の１人を除いて皆死んでいた。 彼の従兄もまたその運命に殉ずるべき者の１人であるはずだった。しかし彼の叔父は傲慢であり、彼の父は兄に逆らえなかった。 結果として8/23日に産まれた彼は8/24に産まれた従兄の代わりに病弱な母と共に社に幽閉された。しかし、幸か不幸か、彼は生き残った。満6歳となったその日彼は“神”と邂逅し、真理と力を授かったのだという。 その後、彼を不気味に感じた親族に家族共々地元を追い出され、母は1人での子育ての過労が祟り、彼が7歳の時に病死。父も彼が高校に上がり一人暮らしを始めた直後に自殺。その半年後には彼を除いた一族はヴィランの被害に会い死亡した。 全ての行動原理は「神」の言葉が元になっているとのこと。具体的には「この星に生きる全ての命は、“神”のものであり、特に知的生命体であるヒトの命は価値が高い。故に星辰が揃い“神”が地球に降臨なさるその日までこの星とヒトが滅ばない様、“神”の代行者として保全するべし。」というもの。ヒーローをしているのも、この目的に一致すると考えているからである。また“神”に信仰は不要であり、時が来ればおのずと降臨されると信じているため、“神”の事を積極的に 広めたり、宗教化しようとは考えていないようである。 ···以上が彼の証言の概要であり、確認できる範囲の事実との整合性はあるものの、彼の語る“神”が、未確認のレネゲイドビーイングなのか、彼の妄想や幻覚で あるのかは不明である。

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