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特徴表：前職（EDU×3を他の技能に割り振ることができる）→応急手当 ◆性格 「レト」と名乗っている。一人称は「拙」。 有能な子。基本的に敬語で微笑みを浮かべている。自分の意見をあまり出さない。何でも言うことを聞いてくれる。少し人形のような雰囲気がある。 サーカスでは踊り子を担当。体が柔らかくしなやかなため、クラシックバレエ系統の踊りが得意だが、剣舞や新体操のような踊りも可。 客のニーズに間違いなく応え最高のパフォーマンスをするよう努めている。 ◆裏設定 望みに応えられない自分に価値はないと思っている。 ある主人に仕えている使用人（といっても扱いは奴隷みたいだが）。過去のことはあまり覚えていないが、金と食べ物をくれるなら何でもしていたところを主人に目をつけられ、飼われることに。主人に歪んだ価値観を植え付けられ、能力を駆使して命令をこなしている。 半年前サーカスの団長に拾ってもらったが、サーカス内部を探る命令が主人から与えられている。なお拾われるために主人によって本当に行き倒れにさせられた。 境遇に加え、強いストレスに苛まれていたことや、能力のデメリットの影響で体が強くなく、今のままだとおそらく長生きできない。 ◆主人について 名前:Wistaria(ウィスタリア) どこかの国の貴族。物腰が柔らかく優しい紳士的な雰囲気だが、性格は残忍で冷酷。利益と快楽を得るためには何でも利用する。笑顔で人を切り捨てたり虐めたりできる人。レトへ歪んだ愛と執着を向けており、調教を繰り返し行った。藤のピアスと刺青を入れたのも主人。 レトをスパイとして潜入させたのは「不老不死の噂を確かめるため」「サーカスを手元に置いて金儲けの道具にするため」。これらの目的はレトには話していない(ただ内部を探れとしか伝えていない)。 ◆NPCに対しての感情 団長：拾ってくれたことには色々な意味で感謝している。 NPC2：技術があってすごいなぁと素直に思っている。 2.情報型 心を読む、見えないものを見る等本来では得られないような五感情報や文献、記憶や感情のような概念的な情報を得ることが出来る。基本1つの情報に特化している。 ◆能力「仰せのままに（Yes,my lord）」 相手の望み・願いを読み取ることができる能力。常に軽く能力を発動している状態で、相手のぼんやりとした望みを読み取っている。 意識をすると、個人、複数人、一定範囲内、果てには動植物と、能力の対象を伸ばすことができる。 また、望みとは「してほしい」だけではなく、「してほしくない」というのも含まれる。相手の真意や弱点を探るなどの心理学めいたこともできるかもしれない。 脳と精神を酷使する能力のため、慢性的な体調不良を抱えている。無茶をするとかかる負荷が大きくなる。暴走すると、嫌でも周りの望みを無差別に読み取ってしまい、デメリットに拍車がかかる。 ◆デメリット ・頭痛、眩暈、吐き気などの症状。MP-1 ・精神の損傷…能力を何度も使うとPOW1減少。回復不可。 ※元々のPOW値は15で、シナリオ開始時点で10にまで減っているという設定。 ・足の機能を失う…主人により呪いに近い能力をかけられた。主人の命令を実行できないと、足が動かなくなる。 HO3 貴方は半年ほど前にサーカス団の団長に拾われた(理由は自由)(拾われなくても、サーカスを見て憧れてついて来た等可) PC4、NPC1は先輩に当たる。 NPC2とは同期であり、ライバルでもある。(NPC2に対しての感情は自由に決めてよい)(本編中に変更したり増やしたりも可) ◆モチーフ 金魚…優雅。水がないと生きることができない。水槽の中から出られない。 ◆名前の由来 Scarlet（スカーレット）…緋色 Wistaria（ウィスタリア）…藤 ◆イメソン/参考資料 告白（平井堅）/蜜のあはれ（室生犀星）

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