タグ： 忘れじの理想郷

好きなもの：おばあちゃん直伝の漬け物 苦手なもの：比べられること ▽バックボーン 実家は二世帯同居で両親、兄弟、祖母と住んでいた。三人兄弟の末っ子で上に兄が二人。 おばあちゃん子で人の話を聞くのが好き。兄との喧嘩は貧弱だったのですべて頭突きで解決していた。 長男は運動ができて、次男は頭がよく、何をしても二番以下。そのことを小さい頃は気にして泣いていた。 気になったり興味をもったことには一直線。こだわる性格。 人がなぜそう考えるのかを知るために人に寄り添うことが好き。恩師の専門が心理学だったこともあり、 大学生の頃図書室で心理学の本を読み漁った。恩師のように人に教える職に就きたいと考え、個人塾を開いた。 塾はある程度軌道に乗っていて順調になってきて安心している。塾では文系科目を教えていて、生徒の進路相談に乗るのが一番好きな業務。 おばあちゃんを守れなかった自分が嫌い。大切な人を守るためなら自分ひとりくらいの犠牲は構わない。 ▽鼠谷とのバックストーリー 教室に早く来る者同士で鼠谷の話を聞くのが好きだった。いつもビクビクしていることで浮いていた鼠谷がいじめを受けていることが 許せなく、いじめっ子に頭突きをお見舞いして口喧嘩で勝つを繰り返しいじめをやめさせた。 それから鼠谷と話す時間が増え、交通事故でおばあちゃんをなくした時に静かに隣にいてくれたことが嬉しかった。 ▽狸塚とのバックストーリー 頭の良い狸塚を兄に重ねてしまい、苦手意識があった。 だが、鼠谷のいじめの仲裁のこともあり、クラスの中心で回していて大変そうだなと思うと同時に 中立な人が中心でありがたく感じていた。 ▽狐野とのバックストーリー 優しい狐野が興味を持ったことに素直な気持ちで笑っているので見ていて気持ちよさを勝手に感じていた。 か弱い子はみんな妹のように守るべきだと思っている節があるのでその枠に入れている。

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