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ククリュー・ラフィセール 元ネタ：京都の剣神社の祭神の一柱である白山姫命（菊理媛神：くくりひめのみこと）から。 名前はククリヒメノミコト＋菊花を意味するラテン語クリューサンテムム。 菊花の花言葉：高貴、高尚、高潔、私を信じて下さい、女性的な愛情、清浄、破れた恋、真の愛。 苗字はフランス語で紐（ラ・フィセール。ククリヒメノミコトが縁結びの神であることから） 軍人を輩出する家系である名家ラフィセール家の令嬢。兄が3人おり、4番目に生まれた末娘。 一人称はわたくし。～くださいまし、と語尾につける、丁寧な敬語で話す。他人は～様とつけて呼ぶ（ノボリさんみたいな話し方です）。 幼い頃、賊に攫われ拷問を受けた際に賊共を皆殺しにしたという過去がある。 それがきっかけで戦闘狂として目覚めてしまい、戦場でしか生きられない女となった。 また、顔の傷は攫われた際の拷問によって出来たもの（髪を掴まれて岩に顔を打ち付けられた）。 人間の三大欲求を戦いに全振りされてしまっており、普段は表情も感情も乏しい。 戦場では敵を赤い菊花の如く血で染め上げる。 「真紅の菊花（クリムゾン・マム）」 「ラフィセールの血塗られた呪い姫」 「裂傷の仮面（ブルームスカー）」 「戦神の愛妾」 など、様々な異名で呼ばれ恐れられている。 誘拐・拷問された過去から、家族は彼女に対して異常に過保護になってしまっている。 家族の恐れにも似た愛は、戦闘狂であるククリューには相性が悪かった。 家族の愛を受け止められない居心地の悪さから次第に生家には寄り付かないようになってしまった。 そんなククリューにとって戦場で肩を並べて戦うヴァルカンは、相棒であり恋人であり父であり兄であり、彼女が手放した全ての愛を埋めてくれた存在だった。 彼をなくした喪失感は凄まじく、その穴は戦いで埋めることしか出来ず、彼女はより一層戦狂いとなってしまった。 ヴァルカン以外に交際相手がいたことは無く、非常に初心。 女性扱いされたり容姿を褒められたりすると顔を真っ赤にして恥ずかしがる。 「ヴァルカン様お戯れを……」「からかうのはおやめくださいまし……」 幼少期が箱入の令嬢だったためか、戦い以外はからっきしなためか、ヴァルカンとしか交際したことがないからか、世間知らずな面が多々ある。 世俗的な知識に乏しく、女扱いされたら恥ずかしがるものの、セクハラに関する危機感が皆無。おまけに騙されやすい。 顔は所謂スカーフェイスであるが、それを差し引いても元の造形の良さが分かる端正な顔立ちをしている。 身長は女性の平均を逸脱せず、体重も軽めなので小柄な印象。 普段の生活ではぼんやりしたお淑やかな言動の女性である。子供や生き物、お年寄りにも優しい。 【職業技能】 ①銃剣：メインの攻撃手段。 ②ナビゲート：バディを組んで行動する際に必要。 ③天文学：名家ラフィセール家の令嬢であるため英才教育されていた。 ④地質学：同上。 ⑤製作(料理)：生家から離れているので下宿先では家事能力が必要になった。野営もお手の物。 ⑥隠れる：戦闘に必要。 ⑦回避：戦闘に必要。 ⑧応急手当：軽い怪我なら自分で応急処置して戦いを続行する。 特徴表：賭博家

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