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のるうぇさんからいただいたー！振りなおしEDU12→19 「お米食えよ！！！！！」という感じの重度のお米信者。 「米は、いいぞ。」が口癖。ことあるごとにお米を勧めてくる。 いいか、米は世界を救う。 何故白米なのか？それが白米だからだ。それ以外に理由はない。 「米は良いぞ。米を食うんだ。米は腹持ちがいい。米はパンよりもずっと太りにくい。米は美容に応用することもできるんだ。(※お米のエキスで保湿剤なんかが作られているらしい) いいか、米は、いいぞ。」 幼き日、彼はひどくお腹を空かせていた。もうだめかもしれない、泣きだしそうになったその瞬間。彼の目の前に白いかたまりが現れる。そう、差し出されたのは不格好なおにぎり。 彼はそれにかぶりついた。何も考えられなかった。 口の中に広がるのは塩のしょっぱさと、お米の良い香り。 噛めば噛むほどお米の甘みがしみだし、そして塩のしょっぱさがそれを引き立たせる。無我夢中で食べた。口いっぱいに頬張った。最後のひとかけらを飲み込み、彼はおにぎりを差し出した人を見上げた。 「このお米はコシヒカリさ」 そのつぶやきを聞いた瞬間、彼はお米を布教しようと心に決めた。 (訳：ガキのとき遊ぶのが楽しすぎてご飯を食べるのも忘れて野山を駆けずり回っていたら、途中でエネルギー切れでぶっ倒れる。そこにちょうど通りかかった近所の農家のおっちゃんがおにぎりくれた。以上。)

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