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かわほり なそら 職業ベース:作家 根暗な捻くれ者。卑屈な考えをしがちな女。 自分の世界に引きこもりがちで他人と接することが苦手。かなりのコミュ症。しかも他人と接するときにキョドるタイプではなく少々攻撃 的になるタイプなのでたちが悪い。それに加え口下手。 幼いころから自身の妄想を文字に起こすことが好きで机に向かって筆を走らせるのが日常な子どもだった。本を読むことも好きで、特に恋愛ものを好んで読んでいた。 いつしか自身でも小説を書き始めるようになったり、図書館で歴史の本とにらめっこをして、ようやく書き上げた作品が『最終頁』。 初めて作品を完成させられたことに満足しつつも、誰も報われない結末になってしまったことに自分で書いておいてショックを受けた彼女はその後しばらく学パロ、現パロなどをセルフで行い何とか登場人物の二人を幸せにしようと、あらゆる手を使って奮闘していた。 そのことがきっかけでハピエン厨になったし、今でもその性質は変わっていない。 そして趣味が高じて25歳の頃に作家デビューを果たした。 初めは自身が書きたかったハッピーエンドの純愛小説を執筆していたが注目されることは無かった。そんな鳴かず飛ばずの作家生活を送って3年が経ったころ、担当編集に「趣向を変えるのはどうか」と言われエログロ小説を製作したところ予想以上に評価されることとなった。そのことに味を占めた編集者や世間の圧に推されながら現在までエログロ小説を書き続けている。 そのためすっかり本好き界隈では河堀永天＝エログロ作家という評価に落ち着いてしまった。 自身の書きたいものとは違った作品を生み出すことに始めは抵抗を感じつつ、「生活の為、生きていく為」と言い聞かせて筆を取っていたが、今ではもう何も考えずに書き続けている。 最近は自分が何を書きたいのか、どうして小説を書いているのかという事ばかりを考えており、物語を生み出すことに生きがいを感じられなくなっている。 自身がバッドエンドや衝撃的な展開を挟まないと人に注目される作品を作れないので、穏やかな展開やハッピーエンドでかつ面白い作品を作る作家に対して羨望と嫉妬が入り混じった感情を抱いている。 【初めての作品】 『最終頁』（さいしゅうぺーじ） 活発で男勝りな『光子』がお気に入りの広場で『男』と出会うところから始まる大正時代が舞台の恋愛小説。 最終的に二人は結ばれないでエンディングを迎える。 【「彼」に初めての作品を見せた状況】 昼を過ぎた頃、桜が有名な公園のベンチで見せた。 丁度桜が満開な時期で桜吹雪が綺麗だったような気がする。木登りをした後だったため膝と頬に擦り傷があった。 オカルト、医学、生物学→エログロ小説を書くときの資料として学んだ知識。 登攀→幼いころ『最終頁』の光子と同じ光景を見たい！と思い立って頑張って桜の木を登った結果得た技能。 以下、『よもすがらゴーストライト』 ・AF：銀の万年筆 もう何の効果もないただの万年筆。芥からの贈り物。 ・AF：煤けたイステの写本 燃え残ったイステの写本。KPC の本体。 ・AF：ヒトガタ（シナリオ中使わなかった場合） 1 度だけSAN 値が０になった場合即座に30 まで回復する。（使用後朽ちてなくなる） ・KPC PC が再編した神代の言語を食べたことによって、“ アドゥムブラリ” から別の独立種族に再構築された。特にステータス/ 性質や見た目に変化は無く、PC の作品を定期的に食べないと形を保っていられない代わりにHP が０になってもイステの写本が破壊されない限り死ぬことはない。ただし今後SAN値は通常探索者と同じ扱いとし、SAN 値が０になった場合はKPC としての人格が消失しロストとなる。（二度と写本から出てこなくなる）

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