タグ： さーもんらんど

❏文字色：品のある黄みの橙(#CC9933) 賑やか好きでやかましい、豪快な性格のおっさん。細かいことは気にしない。 大抵のことには動じないメンタルお化け(高POW)で悠然と構えている人。 面白いこと好きで署内では問題児でもある。他部署の仕事にすら口を出しては引っ掻き回す。 最近は零課のチーフとしてよりかはただの刑事として色んな所に出向いている。 自分の直感と幸運を信じて生きており、『自分を信じることが第一』が座右の銘。 「チーフという立ち位置には見えない」という言葉は彼にとって寧ろ褒め言葉である。 周囲は気にしないものの、零課の仲間達の為にも常に自信あふれる堂々とした振る舞いは心掛けている心算。 普段の生活はだらしなさを極め自堕落そのもの。 過去の事件により右腕を負傷しており、大きな裂傷痕が残っている(STR8/CON10/DEX8)。 ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ ▋職業 　警察官、刑事(2015)　┇　職業P：EDU*20　┇ 　＋技能1つ選択：拳銃 　特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば信用と説得に＋20%のボーナス。 　　　　ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ▋特徴表(2015) ①[2-7]珍しい技能 　[INT×5]%の芸術技能を1つ、KPと相談した上で持つことが出来る。 　▽ キャラクター詳細 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋掘り下げ 実際手腕は確かなもので、発足した零課を任されるほどに実力はある。 チーフとしての統率力・観察眼はそれ相応に兼ね備え、裏付けるように過去にも数々の事件を解決に導いた。 明るく気さくな態度故か署内でも知人は多く、人付き合いしやすいタイプである。 しかしそれもまた彼の演じる部分であり、本来は冷静沈着で時として非情な性格。必要とあれば仲間も切り捨てる。 刑事でありながら目的の為なら手段を択ばない、結構なアウトロー染みた一面も持つ。 身内には甘く女子供には特に優しい(弱いともいう)。ただし一度敵とみなした対象には容赦ない。 ▋補足事項 一人称：私(仕事時)、俺(普段) 苗　字：牡丹の別名、『深見草』より。花言葉は『風格』『富貴』。チーフとしての在り方を示すべく。 名　前：『長"久"の時を掛け、より高みを目指し"登"る者』という意味。 備　考：本人はあまり食べない。焼肉とか鍋とか大勢の人とご飯を囲むのが好き。珈琲より紅茶が好き。 ▋関係性 香国天架…実妹。両親は離婚しているが、時たま会って話す仲。 ＊警視庁特殊犯罪捜査零課(通称:深見班) 桜崎ユエ(PL:まつき)…ゆーちゃん。 犬童菊千代(PL:鈴木)…菊ちゃん。 蓮香利一(PL:ぬま)…はっすん。 ─────────────────────────────────────────────────────── 　▽ 以下通過シナリオのネタバレ有 ▽ ─────────────────────────────────────────────────────── ▋参加シナリオ 『庭師は何を口遊む』HO1 - あなたはこの零課のチーフである。 『この雨が止む前に』KPC 『ホワイト・ローズ』 『気づいたらしんでた』 ─────────────────────────────────────────────────────── ---『庭師は何を口遊む』にて--- <PC達の所属> 『深見(PC1の苗字)班』、正式には『警視庁特殊犯罪捜査零課(けいしちょうとくしゅはんざいそうさぜろか)』 という架空の課にPC達は所属している。人によっては『ゼロ』や『(PC1の苗字)班』と呼んでいる。 発足は四年前。PC達はその頃からの付き合いとなる。 主な活動内容は警視庁刑事部捜査一課と特命捜査課を合わせたようなものとなっている。 つまりは現行の犯罪と過去の未解決事件を並行して捜査している班という事になる。 警察署内の立場としては、NPCの後ろ盾などもありそこまで悪いものではないが、 他の所属に比べて自由に動き回れる事や、警察組織にそこまで囚われない独特なチームである事というのもあり、快く思わない刑事も多い。 <共通認識> あなた方は警視庁特殊犯罪捜査零課(通称『ゼロ』)の同僚である。 各々がそれぞれに特化した技能を有しており、四年前の結成当初からの付き合いだ。 紆余曲折ありながらも、共にそれだけの年数を過ごしてきた。 ◆PC1：あなたはこの零課のチーフである。 あなたは並々ならぬ精神力を有し、それを用いて部下を率いている。 ●秘匿HO1(PC1) 　あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の恋人である。しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 　あなたは彼女を愛し、また彼女から愛されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 　彼女の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 　理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。 　更に彼女が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 　あなたは恋人が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 　だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。 ☆POWを算出する際に+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆あなたはPOW*3ptを＜心理学＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントも付属出来る) ☆POWが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ---以下秘匿を交えた設定--- ▼過去について 家族構成は父、母、双子の妹(一人は故人)。 彼が刑事を目指したのは『連続殺人事件』が流れ巷でも恐れられていた大学生の頃(当時19歳)。 ＊ 仲も良く溺愛する妹(当時12歳)が学校帰りに連れ去られ、殺人犯に凌辱された挙句殺された。 帰ってきたのは無残な姿になった妹と『おにいちゃん　たすけて』と震える字で書かれたメモ。 それらを見て"犯罪者"を酷く憎んだのが、彼が刑事になる上でのきっかけである。 妹を失ったことがきっかけで家庭崩壊を起こし、両親は離婚している。 片割れの妹は母親に、久登は父親に引き取られた。 大学を辞め反対する父親の声も聞かず、強引に押し切って上京し警察学校へ入学した。 ▼「相模原涼」との関係について 古い付き合いで、深見にとってありのままの自然体でいられる相手。 時に切磋琢磨しながら互いを支え合う、ライバルでもあり相棒でもあり戦友でもあり、そして恋人である。 警察学校時代に彼女と出会ったことで、誰に対しても本心を隠しのらりくらりと笑い接していた男は変わった。 厳しくも深見の本心を見抜き、貫く言葉たちに居場所を見出してしまったのだ。 妹のように優しく穏やかで、されど強く凛とした彼女に惚れたのである。 それからというもの、深見久登にとって相模原涼は『弱みを見せられる大切な人』になった。 自身の抱える過去や境遇も唯一全て共有している。 ＊ またある事件で負傷した傷跡が『右腕』に残るが(STR6/CON10/DEX8)、彼女だけその傷に触れることを許していた。 雨の日には酷く痛む傷跡を、何を言うわけでもなく撫でてくれる彼女の手が好きだった。 PC4が補佐役となる前は、彼女が深見の補佐役であり代わりの利かない『右腕』だったのだろう。 自身が拳銃に特化しているのも、体術・防衛のプロな相模原がいたからこそ任せていた節有り。 ＊ 深見の私生活のだらしなさもきっかけとなり、付き合っていないが半同棲状態だったりと恋人まがいの関係が続く。 勿論その間周囲に匂わせることはなく、周りには完璧に隠し通していた。 刑事であることも関係し中々告げられなかったが、零課が発足する少し前に告白する。 晴れて恋人になると同時に、婚約指輪を送った。 三年前のとある事件――これが解決した暁には公表し、結婚しようと考えていたのだ。 そのとき彼女が妊娠していることも発覚。 刑事自体を辞めることも視野に入れつつ、彼女と幸せになるべく未来の約束を交わした。 そんな約束は実らなかったわけだが。 ＊ 今では彼女と同棲していた家にはあまり帰らず職場に泊まり込みが多い。 表向き割り切って何事もないかのように振る舞ってはいるが、庭師の存在を強く強く"誰よりも"憎んでいる。 警察署内関係者の誰かが犯人であると睨み、零課の全員にも黙って独自で調査を行うこともある程だ。 一方で憎悪に囚われてはいるものの、これ以上仲間内で犠牲は出したくない気持ちもあり。 できれば零課内で犯人が見つからないことを祈る、そんな矛盾した気持ちを抱えながら生きている。 ▼名付け 『ふかみ』という名について。 深みへ。深くへ。 深みを知る。 深くを見る。 深淵を覗く。 そんな言葉遊びも兼ねている。 『ひさと』という名について。 意味としては『ひさしくのぼる』。 久とは、長い時間という長久を指す。 登とは、高みを目指し上がるものという。 長い時間を生き抜きより高みを目指し登っていく、いずれ深淵を視る者。 その境地に至るよう、願いを込めて。 ─────────────────────────────────────────────────────── ---『気づいたらしんでた』にて--- ▼取得AF：ドッグタグ 　シナリオ中は10MP分使えた。いまはただのアクセサリー。 　高いものではないので売れない。おもいでのおみやげ。 ───────────────────────────────────────────────────────

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ