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『デウス・エクス・マキナは死んだ』HO２ヒト ｢シュシュ｣は｢お気に入り｣の意味。 ｢偉大なる神｣含め皆がそう呼ぶので、自分はそういう名前なんだと思っている。 名前なんてない。本人はそれを分かってない。 神としてそれなりの矜持をしっかり抱いており、気位も高く負けん気も強いが、 自分以外の神に誑かされるようになってから、 こんなつまらない場所にいるよりも、いっそ人間となり彼らと共に過ごした方が ずっと自尊心を傷つけられずに済むと思うようになった。 僕は偉いんだぞ、無知が故の哀れな存在たちめ。 根拠も理由もないがとにかく自信だけはある。自信の塊。 楽観的で楽天的。言い方を変えるとアホの子。純粋無垢な僕っ娘。 人間は糸を足首に結んでいてそれが切れるといいことがあるという話をしていたから、 それを真似て足首にミサンガのようなものをつけている。 信じてはいないけれど、それでも切れる日を楽しみにしている。 神であることに気付かれないための策として、 ｢記憶が全部ぶっ飛んだ人間｣を演じることにする。 人間は何かあるとすぐ記憶がなくなるらしいからな……！ 天才的な考えだ……！さすが僕……！ 僕は人間になって、僕という存在を知らしめて、 そして、あんな神たちよりもずっと多くの人間に崇拝してもらうんだ。 僕は、……偉いんだ。 【クリアシナリオ】 2020/10/24 『デウス・エクス・マキナは死んだ』生還 SAN55 クトゥルフ神話＋5% 回避+51 目星+70 歴史+61 しおり(太陽の柄)

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