タグ： アナライ ロスト

脳神経外科医 みどう　あきつき 2児の子供を持つシングルファザー 息子は克己、娘は風花。 子供を産んですぐに妻はガンで亡くなった。 秋月は仕事で死に目に会えなかった。 それからは狂ったように仕事に打ち込み、子供たちとの会話も少なくなった。 しかしなによりも子供たちのことが大事で、妻から託された約束を胸に今日も 子供たちとの接し方に悩む日々である。 最近子供たちがピアノの興味がありそうだったので、 でかいピアノを買ってみたが…ピアノの弾き方なんて微塵も知らないし、 どうしたもんかとこれまた悩んでいる。 ◆性格 基本的にはめんどくさがり。 しかし人の命がかかったりそれに類することが起こると熱血っぽくなる時がある。 あまり感情を表に出すことはなく飄々と立ちまわることが多く、 周りからはいい加減な奴だったり、責任感がないだったり言われている。 それでも彼の患者になった人々はなんだかんだ言いながら患者の事を第一に考えて、 自分を蔑ろにしてまでも寄り添ってくれる姿は割と人気がある。 それも含めて他の医者からは嫌われている節もあるのだが。 それもこれも彼自身が気付いていない優しさが彼にそうさせている。 結局なんだかんだ言いながら目の前の者も手の届かない者も全部助けたいのだ。 でも無理なものは無理だからと理性で押さえつけているにすぎない。 もし彼のこの理性が破壊されるようなことがあれば…。 きっとどんな手を使ってでも目の前の命を救うだろう。 もう目の前で失わないように。 あの日妻の亡骸の前で呪った自分の無力さに答えるように。 通過シナリオ 火種シリーズ ---------------------------------------------------------------- 注意！！！！！ 以外『カタシロ』のネタバレが含まれます。 カタシロの医者NPC ◆カタシロでの設定 一児のシングルファザー（息子か娘どちらかの設定） 子供が小学生になる前にピアノを買い与えた彼は接し方が分からず、放置していた。 しかしある日子供がピアノを自分で弾いているのを見た秋月はこう問いかける。 「そんなに弾けるなら…コンクールにでも出てみないか？」 そんな軽い気持ちで言った言葉に子供は大喜びし、飛びついた。 けど、 だけど、 それが地獄の始まりだった。 コンクールの当日。 二人で手を繋いで会場に向かっていた。 はしゃぐ子供を前に自分はやっと父親らしいことができるんだなと感傷に浸っていたその時。 手を離れて駆けていく大事な子。 守ると誓った存在はいとも簡単に失われていく。 でもそれを認める訳にはいかなかった。 たとえ、どんな存在に頼ろうとも

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ