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心優しく臆病な青年。やや泣き虫 クレイシのみんなと一緒に居る時は、だいたい一番後ろで背中を丸めている。家事は大変楽しんでやっており、みんなの母親のようにふるまうことを好む。 ツタの花はユーフォルビア属『白雪姫』　 暑さには強いが10℃以下の寒さには弱い花らしいので、同じく彼も寒い地域は苦手。クレイシ外の人と出会わない外出であれば、毛布をかぶったまま出ようとする 仕事は楽曲と小説、どちらもおこなっている ＊特徴表＊ ①愛書家……あらゆるジャンルの蔵書を持っている。図書館技能に＋20%。また、わざわざ図書館に出向かなくても自身の蔵書で図書館ロールを振れる。 ②天気予報士……外を見てアイデアロールに成功すれば短い期間(1d6＋1)時間、正確な天気を予測できる。 『特殊能力(ラプンツェル)』 ・蔓による捕縛及び庇護 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、誰かを庇ったりすることが出来る。 これには《植物学》※技能を使用。戦闘時にこの技能を使用する場合、初期値に+20%される。 蔓自体のHPは貴方と同じで、能力を使用したラウンドの最後に 1d3 ずつ回復する。 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受けるだろうタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 貴方は、蔓の重さにより、肉体戦闘技能(こぶし、キック、組みつきなど)を行うことが出来ない。 例外として、《回避》は可能である。 ※植物学は 7 版の技能である。6 版での初期値は環境によって異なるため KP の任意とする。 ・呪文『植物の復活』 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 植物限定で、枯れた花を一度灰にして蘇らせることが出来る呪文である。 蔓の装甲は、それによって完全回復する。 植物の復活を蔓に使用する場合、回復させる HP/4(切り捨て)の MP を使用する。 ーーー 片田舎の農家に生まれ、花と動物に囲まれて生きてきた。 それと同時に物語や詩に興味を持ち、時折自作のそれを家族に見て貰ったり近所の子供たちに聞かせたりするような、本当に穏やかな過去を過ごしてきた が、17歳のとある日、薬草を摘むために森の奥へ訪れたっきり、そこから三日間の記憶がおぼろげである 残ったのは髪のいたるところに咲いた花と、左耳の傍にぶらさがったつぼみだけ。 それが通常ではなかったことは、一目見てわかった。家族や村の人に驚いた目で見られることや泣かれてしまうこと、化け物と言われることが怖くてそのまま逃げだしたところをクレイシに保護される ロロはその後2度目の転居を越した後、窓際へ現れた。実家の周りを飛んでいた鳥たちと同じ種類のようで、愛着がわく 食事のパンを少しだけ残して与えるのが趣味になり、ロロにつられて夜中にこっそり森の中へ遊びにいったこともある。彼女は住処を替えても替えてもやって来て、近くに彼女に適した木々がない住処に来てようやく鳥かごを買ってやったら喜んで住み着いた。 そんな経験の中で、森の中、ロロやほかの動物たちと遊んだり歌ったりしていると、その傍の村で住んでいた青年が迷い込んでくる。彼はこの髪を受け入れた。それが嬉しくて、住処は明かせないからと、時折時間を示し合わせてここで落ち合った 彼に人を心から愛し、身を暴かれる幸せを知った。 この時から自身の性が徐々に女性的になって、今はおおよその自認は男性であるが、肉体を女性だと勘違いすることがある。トイレ行くとき間違いかけたり、ちょっと考えたりする。 そして性的欲求が強めでもあるが、これは対人での行為に限る。 顔の火傷は以前とある場所へ滞在したさい、傍で行われていた市へ行った時のもの。 きちんと布をかぶっていたものの、はずみで外れてしまったのが原因だった。そもそもよそ者が好きではない村であったこともあり、手ひどい歓迎を受けた(具体的にはかがり火へ顔を押さえつけられた。髪に刃を入れられた、など) クレイシに帰った後、「なんでもない」「火に近づいてしまった僕が悪い」と言い続け、暫く転居を先延ばしにしたのも持ち前の臆病の為である 2021/05/25 咆哮エトランゼ 09/21 麻婆豆腐を持ったマッチョが追いかけて来るんだけど？！

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