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涼風　芥（すずかぜ　あくた） 【職業】アイドル（2015）《EDU×10＋APP×10》 言いくるめ/芸術（歌唱）/芸術（ダンス）/心理学/説得/変装/個人的に関心の技能２つ（精神分析/聞き耳） 特記…ファンに対して説得＋２０％ボーナス 【特徴表】 実は生きていた…『死からの生存』5ラウンドに延長 寄せ餌（D）…DP（50） 【設定】 7/3 誰にでも優しく、とっつきやすい性質 現在は休止中だがアイドル活動を行っており、芸名は『KAi』、TVに出るくらいには有名 好きなもの…アイドル/応援してくれる人/ジンギスカン/グミ（かたいやつ） 嫌いなもの…嫉妬 苦手なもの…球技/ぶつぶつしたもの ↓ 以下【海も枯れるまで】ネタバレあり ↓ 【家庭環境】 平凡な家庭に生まれるが 平凡な両親、兄とはまったく似ず 非凡な整った容姿を持って生まれる。 しかし、両親どちらとも似てないこと もとより両親が容姿にコンプレックスを抱えていたことから冷遇される。 (母子手帳にDNA鑑定書が挟まってたので正真正銘両親の子ども) 学校行事が被った時は兄優先 誕生日プレゼントも兄は欲しかったものが貰えるが自分はあたりさわりのない無難なもの 家族旅行や外食もいつのまにか自分が「旅行の間おばあちゃんの家に行きたい」と 言ったことになっていたり「友達と遊びに行くから留守番する」と断ったことになってたりするくらい ネグレクトというほど過度ではなく衣食住は保障されているし、学生のうちはお小遣いも貰えたし、会話も普通にする 行き過ぎた放任主義のようなものだと本人は捉えている。 「兄とは仲がいいし、生まれつきこうだったから」と気にしてない風を装うが愛情不足による孤独感をずっと抱えてきた。 兄との関係は良好 弟の境遇こそ察せない鈍感な性質ではあったが 人が良く、いつも笑顔で優しく 有名大学に進学してほしいという両親の期待にも応えようと頑張っていた。 喧嘩もしないし、会話も1，2往復で切り上げられることはない 両親との扱いの差を切り離せば芥にとっては良い兄だった。 【アイドル】 中学のころ、アイドル好きだった兄に誘われて一緒にアイドルのライブに行く 数えきれない大勢の人に愛されるアイドル、 その愛をファンに返すアイドル 両親たちから本来貰うはずだった愛情のサイクルをその光景に感じ、彼の孤独感は少しばかり癒された。 「こんな風になりたい」と漠然と思った矢先 ライブ帰りにスカウトされ、あれよあれよという間にアイドルになる。 人気の高さ故か、謂れのない誹謗中傷を受けることもあったが 兄に励まされ、応援されながら順風満帆なアイドル道を歩んでいた。 【兄の自殺】 高校2年生のある日 兄の部屋を訪ね、そこで首を吊っている兄を発見、警察に通報 遺書には、両親の期待の重さや受験失敗を苦に自殺する旨と両親への謝罪が綴られていた。 芥個人宛ての遺書には ・小さいことからアイドルに憧れていたこと ・両親からの期待や自分の容姿から難しいことはわかっていたがそれでもアイドルが好きで、アイドルになりたいこと ・書類選考やオーディションにも落ち続け、テレビで弟の姿を見るたび 　可愛い弟を憎んでしまう自分が惨めで嫌だったこと ・自分の代わりに両親を頼む ・嫉妬したこともあったけけどアイドルの弟を応援している。 といったようなことが書かれていた。 兄のパソコンの履歴にあった掲示板には自分に対する誹謗中傷が書き込まれていた。遺書は次の月曜に燃やした。 【大学入学】 学業を理由にアイドル活動を休止 兄の代わりというわけではないが、自分が追い詰めた一因になってしまった罪滅ぼしなのか遺書のことがあったからか 兄が落ちた大学を受験、あっさり合格 【自殺趣味】 入学してしばらくしてから両親の「兄が死んでどうなるかと思ったがこれで老後も安心」という会話を聞いてしまい 自分より可愛がられてた兄でさえもこの両親にとってみれば人生の担保でしかなかったことを知り 全てがばかばかしくなってしまう 大学への通学時間を理由に一人暮らしをはじめ、自殺未遂を繰り返すようになる 本人曰くこれは両親や、兄への「いやがらせ」 【ペット】 クリームちゃん（命名：鞠ちゃん） 白に青い瞳の猫、ドリームランド産なのでよく外に遊びに行ってる 【経験シナリオ】 『海も枯れるまで』 『海色紀行』 小ネタ 涼風→涼風一陣 「大海は芥を択ばず」…海はなんでも受け入れる 芥→とるにたらないもの、ごみ

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