タグ： 生存 2020年 HO1

【設定】 最愛な人を亡くしてしまい、それを認められない。 もう自分を導いてくれる人は居ないのに、どうして他の人を導かなければいけないのか。そう思ってしまう自分も心底嫌気をさしている。 最愛な人、ヴァジムは彼女を育ててくれた人で、今まで導いてきてくれた人。尊敬していて、自分もヴァジムのようになれたらいいと思っている。 親ともいえるその人を心から愛していた。（恋愛感情） 【HO1の内容】 自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。 日々死に場所や死に方を模索しており、体のあちこちに自傷行為の痕がある。 今日も模索していると、突然見知らぬ砂浜で目を覚ます。 【過去】 両親に虐待されていたところを、キリストを信仰している施設に保護された。 そこでロシアと日本のハーフ、ヴァジムと出会う。 深い傷を癒し、救い、導いてもらい、本当の親子のような二人だった。 彼女が成人を迎え、ヴァジムと共に施設を運営していこうとした矢先に亡くなってしまう。 ヴァジムはストーカーの被害にあい、殺された。遺言で「幸せになってくださいね」と言われる。SANチェック。（ヴァジムとは結ばれないと知っていた） その事実に納得いかず、飲み込もうにもできずにいて、ヴァジムの教えを必死に貫くが我慢の限界だった。 【ヴァジム】 本名「ヴァジム・ルキーチ・トルストイ」（名・父称・姓）享年35歳 父子家庭で育ち、日本人である母親や日本が嫌い。 父親さえいればよかったと考えをもつ母親に暴力を振るわれ、望んで生まれた子供ではなかった。だが父親は日本と母を愛していた。 お人好しで、困っている人に手を差し伸べ導く父親の姿に嫌気をさす。 だが父親と同じことをすれば、父親の考えが分かるかも知れないと思い孤児の施設に就職（？）。ボランティアの活動もした。 施設に送られてきた子供たちと接していく事によって、自分も愛を知っていく。 みんなのことを心から愛していた。（博愛主義者） 「海も枯れるまで」を通して死は救済の一つなのか、ヴァジムの教えを貫き幸せになろうとするのか決める事。 シナリオを通して、生きるのと島に永住することを決める。 美羽の言葉を聞いて、今ここで困っている人の手を取っていない事に気付く。 手を取らないと、尊敬していたヴァジムの教えに背くと考え直した。 ヴァジムと同じように、みんなを分け隔てなく愛し、手を差し伸べること。ここで幸せになる事を決めた。 通過シナリオ 「海も枯れるまで」HO1

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