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《キャラ情報》 自らが仕える主である名家の令嬢、古太刀 薫(こだち かおる)が大好きな執事。 初対面の人に対しては敬語。基本的に人当たりはよく誰にでも平等に接するが、 薫お嬢様の事を否定する人間、自分の薫お嬢様への愛を否定する人間には態度が豹変する。キレる。 鞘義家は代々古太刀家に仕える家柄であり、守も幼い頃から古太刀家の為だけに教育を施されていた。 しかし、要領が悪く不器用であるが故に、一家の中でも落ちこぼれとなり、家族にも認められずのけ者扱いされるようになっていった。 次第に教育を受ける気もなくなり、半ばグレかけていた14歳の頃、自分を認めてくれたのが、古太刀家の三女・薫お嬢様(当時10歳)であった。 ボディガードや秘書といった肉体・頭脳派としての地位は与えられなかったが、執事として自分に居場所をくれた。 当時は喧嘩腰で突っかかっていた(今の守にとっては黒歴史だ)が、今となってはお嬢様の為には何でもこなす所存。 あまりに愛が強い為、薫お嬢様の縁談の相手を3人ほど精神的に追い詰め、追い返している(自分が結婚したいというわけではなく、お嬢様にはもっと相応しい人間がいるはずだという想いから)。 ……実はそんな薫お嬢様から好意を向けられている訳だが、当の本人は気づいていない模様。 《技能について》 ●職業技能 聞き耳・目星：お嬢様を害する存在をいち早く感知するため(直感的な部分が大きい) 他の言語(英語)：お嬢様の海外留学に一緒について行くために 芸術(服飾関係)：お嬢様の可愛さを引き立てる服を探していたら自分で作れるようになってた ●趣味技能 水泳：お嬢様が実は水泳が苦手だと暴露してくれて一緒に練習した。 化学・生物学：家族から認められなくなった時、「ならばいっそ自宅で教えられない事に注力してやろう」という反骨心から学び始めていた。 結果として後に薫お嬢様から家庭教師として頼られることになり、めちゃくちゃやる気を出した。 オカルト：他の従者にない知識や雑学を着けてお嬢様を驚かせたい！と血迷って一時期手を出していた。薫お嬢様に止められた。

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