タグ： 闇子のキャラシ 暗黒の祖先

特徴表：暗黒の祖先（37）　虫と人の融合実験体である。興味ポイントボーナス1d6＝2 　　　　飛ばし屋　空間把握能力に優れている。あらゆる〈操縦〉技能の基本成功値は50％である。 北海道で行われていた人に虫の要素を追加する実験の被害者。 20代前半ぐらいの見た目だが、実年齢は9歳。 トンボと人との融合実験体。 かなり賢しく、生みだされてから3年ほどで施設を脱走。 その後、敢えて暗部に身を預けることで施設の目を誤魔化し、戸籍や身分を手に入れた。 常識や言語の勉強は自力で行った。 虫の要素がだいぶ薄く、人と馴染みやすかったとはいえ、殆どの功績は彼女自身が手に入れたものだ。 しかし、彼女はそれを誇らない。 今日も彼女は前に進む。 背後から目を背けながら。 虫の身体 1：空間を把握するための大きな目を持つ。 少し不自然なぐらい大きい。よく言えばアニメ顔。 2：虫は飛ぶために体が軽い。 不思議な力が働いているのか、あまりにも軽い。 特殊裁定 　　　　ムシのカラダ：人とは違うカラダ。仲間外れはどうされる？ 　　　　　　　　　　　APPを-1する。目星の値に+20する。跳躍の値に+10する。 　　　　　　　　　　　彼女の目に注視しすぎると気味悪さを感じ、SANc0/1。 　　　　ヒトでムシ：人でありながら虫でもある。架け橋となるか、引き裂かれるか。 　　　　　　　　　　虫の死骸を見た時も、人の死体を見た時と同様にSANcを行う。 　　　　不退転の意識：引かず、前を向く。足を止める訳にはいかないから。 　　　　　　　　　　　戦闘から逃走するとき、SAN値を-1する。 　　　　　　　　　　　また、逃げられない戦闘が始まった場合その戦闘中は与えるダメージを+1、受けるダメージを+1する。 　　　　敗走：逃げた。捨てた。でも、自分にはお似合いだと思った。 　　　　　　　戦闘にて敗北した時、彼女の正気度は0になる。彼女がその後精神病棟に通うか施設に戻るかは彼女が決めることだ。 私はあの施設が怖かった。 人間的に育ててくれた。感謝してる。 人間的な教育もしてた。感謝してる。 だけど、だけど。そのうえで虫のように扱ったあの人間たちが、怖かった。 気付いたら逃げていた。逃げる前に友達と約束していたことを思い出して。 あぁ、もう二度と逃げたくないと、思った。

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