タグ： ダブルトリュス

【概要】 元はUGNの実験体のモルモットだったが、レネゲイドビーイングとして目覚め、自身も研究する側になりたいと望んだ変わり者。 UGNでは自身が目標とする「醜い争いの末にジャームとなること」が出来ないと考え、さっさと抜け出してFHに回った。 FHは醜い内輪もめも多いので、さらに好都合だった。 実験体時代から、こっそり《ブレインハック》を使って仲間モルモット達の同士討ちを見るのが好きだった。 《異能の指先》で研究者達の記憶をこっそり読み取ったりもしていたため知能が高く、レネゲイドビーイングとは思えない程に物知り。でも腹黒い。 UGNを抜けてから、自分を実験体にして能力を強化している。 ジャームも生命の新たな進化の一種と考え、自分自身がジャームになって自らの研究対象とすることを望んでいる。 単に侵蝕率を上げてジャーム化するのは「ちょっと違う」らしく、戦って戦って戦った末に……というのが理想らしい。 しかし研究職ではなかなか前線に出させてもらえずチャンスがなかったので、今回は掃討作戦に便乗して暴れまくり、全力でジャームになりたい所存。 その結果、衝動が暴走して研究を続けられなくなったらなったでいいかもしれない、と考えている。 【戦闘スタイル】 戦闘時には《オリジン：アニマル》により元の姿（クレステッドモルモット）になる。 モルモットには無い尻尾をむりやり長く伸ばして作り出し、敵に突き刺して自分の細胞を注入し、同士討ちをさせるのが好き。 時と場合に応じて複数の尻尾をぐねぐねと伸ばして複数攻撃を行ったり、分裂して逃げ道を無くしたりもする。 手を汚したくないので爪では引っかかない。全体的に姑息。

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