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深見 透歌(ふかみ とうか)
ID:3794300
MD:f3c87d502d22b07058133edc01f7efa4
深見 透歌(ふかみ とうか)
タグ:
みつば
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
一人称「わたし」 特徴表3-1「天気予報士」…外を見て〈アイデア〉に成功したら短い期間(1d6+1時間)の正確な天気を予測できる。 とある離島で育ち、近頃東京に移り住んだ女の子。子どものころからの夢であるアイドルになるために日々頑張っている。事務所は友人の館葵(海枯れHO1)の両親が経営しているところにお世話になっている。透歌の両親はすでに他界しており、今まで離島で育ってきたこともあって世間のことをあまり知らない。けれど持ち前の呑気さと聡さで乗り切っている。趣味は海で泳ぐこと。島にいた時は毎日のように泳いでいたが東京に来てからは機会が減り、少し寂しく思っている。 以下「海も枯れるまで」のシナリオでの設定 「海も枯れるまで」HO2 水泳+50 離島育ちの少々世間知らずな女の子。海を写したような青い眼をしている。両親に見守られながら伸び伸びと豊かな自然の中で過ごしてきた。閉鎖的な島の中で波風立てずに平和に生きることがモットー。そのため本心をあんまり表に出さないのでどことなく達観してるように見え、周囲からは大人っぽい子と思われている。し、本人もそう見えてたらいいなーとなんとなく思っている。 海で泳ぐことが好きで暇さえあれば海にいる。沖の方に出て浮き輪に乗りながら、誰にも聞かれない場所で歌うのが彼女の密かな楽しみ。 海が好き。島の自然が好き。ここに住む人たちが好き。自由気ままに過ごせるこの島は透歌にとって何の不満もない。ない、けれど。 小さい頃、テレビで見た景色がずっと忘れられないでいる。可愛らしい衣装で着飾った女の子たちが笑顔を浮かべて歌っているきらきらとした光景。日に照らされる海とも、夜に瞬く星とも違う輝きに幼い透歌の目は奪われた。彼女たちアイドルに憧れるのも一瞬のうちだった。彼女らのように歓声や眩い光に包まれながらステージの上で歌ってみたいと夢にみた。しかしそれを誰に言うこともなかった。この島が透歌の過ごしてきた世界のすべてで、決してここでは叶えられない夢だとわかりきっていたから。アイドルになりたいから島を出たいだなんて、両親や慣れ親しんだ島の人たちに言えるはずもなく言うつもりもなかった。未知の場所へ行くこと、自分の夢が否定されることへの恐怖もあったのかもしれない。それなら、何の不自由も不満もないこの島で穏やかに生きていけたらそれでよかった。そう思いながら今まで過ごしてきた。 海が好きで、島の自然が好きで、ここに住む人たちが好きで。あの日から、歌うことが好きになって。 憧れはまだ捨てられずにいるけれど。 「海も枯れるまで」エンド1 後遺症:青い目は濁った色になった。 島を出て、透歌は葵と生きていくことを決めた。目が覚めた病院で二人は透歌の故郷、星海島からとった「スターシーアイランド」というアイドルユニットをつくろうと約束をした。顔に大きな傷がついた葵と、青い目が濁った透歌の顔を隠すように覆面をつけて。またはバーチャルのアイドルとして。夢を叶えるためにこれからも生きていく。 透歌は海の枯れた砂浜を歩いていた。日の落ちたそこは明かり一つなくどこまでも暗さに満ちていて、静かで。ただ砂を踏みしめる音だけを響かせながらあてもなく一人歩いていた。 あれから、どうしたってあの島が忘れられないでいた。大好きな両親もみんなもいて、豊かな自然に囲まれたあの島が。外に出たことを後悔はしていない。けれどあのままあそこにいたら寂しくて泣くことは知らずにいられたのだと思う。 ふと足を止め、後ろ向きに倒れ込む。髪や服に砂がつくのも厭わずにぽすりと砂浜に寝そべった。視界に広がる月のない空には星がよく見えた。わざわざ探さなくとも、流れる星が幾度も見つかるくらいに。初めはぼんやりと数えていたそれがすぐに両の手では収まらなくなって、透歌はゆっくりと目を閉じた。静寂の中、微かに耳に届く心音はいつもより少しだけ速い。一人きりの砂浜にその音だけが鳴っているのがなぜだか悲しく思えて、気づけば透歌は歌を口ずさんでいた。誰にも聞かれることのない歌を。 ずっと、夢をみていた。ステージ上で輝くアイドルになることを。 あの日、夢をみていた。水面で輝く美しい人魚の夢を。 今も、夢をみている。一人では決して叶わない、隣に彼女がいて初めて叶う夢を。 星は流れ続けた。そのうちのいくつかが砂浜にこぼれおちたことは透歌にもしれなかった。 「透歌ちゃん」 ふいに声がして、顔を上げる。見れば隣に覆面をつけた葵が立っていた。必要最低限の灯りがついた舞台袖。暗がりでも煌めく装飾のついた衣装に身を包んだ彼女と色違いのものを透歌も纏っている。はたりと瞬いて、ぼんやりしていた頭を起こすように首を振ってからピースを作ってみせた。葵も同じようにピースを返してきて覆面越しに笑いあう。と同時に暗幕を隔てた向こうから拍手が、歓声が、二人を呼ぶ声が聞こえた。後ろから合図がかかる。葵と顔を合わせて頷き、深く息を吸いこんだ。それから手を握って、開いて。繋いで。二人で輝きへと飛び出した。 「透歌ちゃん」 名を呼ばれ、閉じていた瞼を持ち上げる。目の前にはこちらを覗き込む葵の姿があった。その顔に覆面はつけていない。彼女の後ろに見える空は仄かに白んでおり、倒れた姿勢のまま固まった身体と背中に伝わる砂の感覚にあぁ、と零れた声は掠れていた。そんな透歌の視界の端でふと、ちかちかと光が瞬いた。それは次第に広がり二人を照らしていく。 「まぶしい」 「もう起きる時間だよ」 ぐいぐいと手を引かれ、いまだ落ちかける瞼を擦りながら身体を起こした。辺りを見れば空も砂浜も白く染まっている。その中で葵は笑みを浮かべて透歌を待っていた。 「おはよ」 映る世界はきらきらと輝いていた。そんなどうしようもないまぶしさに、透歌はゆるやかに目を細めた。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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