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技能はスポークスマン(基本ルルブ) もしかして:白砂 崇(しらさご そう) https://charasheet.vampire-blood.net/3802568 人並外れた優秀な頭脳を持っていることと美形であること以外は平凡な医学生だった。何もかもが平坦にうまくいってしまう人生に退屈し一時は自死を考えたが、同時に最悪の思いつきをした。 どうせ死ぬなら世界全員巻き添えにしちゃおっと！ 世界を滅ぼすならまず国を掌握しようと大学で政治サークルを結成。独自の思想を適当に吹聴していたら共感した政治家が政府を掌握。流れで政局を転がしていたらたまたま近国の軍用機が領空の近所を通過、領空侵犯だと言ってみたら主張が通り、強硬姿勢をとってみたらそのまま開戦。これ幸いと同盟と敵対を繰り返して世界全土を戦場にした。これが第三次大戦である。 その場その場で適当に耳触りのいい言葉を並べては自国民・同盟国民を洗脳してけしかけ、とにかくたくさんの人間が死ぬように仕向け続けた。そこには高邁な思想も理念もなく、ただ最後の一人になった誰かと一緒に死にたかっただけだった。そんなことを10年くらい続けていたようなやつなので戦犯として処刑されるのは残念でもないし当然。 冷めた性格で友好的な態度は全部演技なタイプ。コイツ自分よりアホやしな…と思うと仲良くできないが、そんな自分のことを咎める倫理はどっかに行ってしまった。 特徴表→天才　INT+1 〜〜〜A国の設定〜〜〜 地球最大の大陸の東端あたりを中心とした国家。同盟国・属国を含めると版図は広いが、本国は小さく人口も少ない。主要産業は農業と工業。資源に恵まれず、経済圏を広げるためにありえないほど好戦的。 そもそも国民に「個人」「自由」という発想がない。国民は人生の全ての期間、進学や就職・恋の相手に至るまで、すべて白砂の独断で決定される。生まれてから死ぬまでのレールが決まっている国民の生活は、人間というよりアリやハダカデバネズミなどの社会性動物に近い。国民全員の意思決定を白砂が行うため、白砂がいないと明日の朝ごはんすら決められずに国全体が機能不全に陥る。 インテリ層をごっそり粛清し教育と思想の自由を廃止しているため、国民のほとんどが無教養で識字率も低い。これらの異常な状態に声を上げる者もいない(全員粛清した)。 A国がこのような歪な形になってしまったのは、もちろん白砂の世界人類全員と心中するという目的のためであるが、「選択の連続というストレスから解放してあげたい」という上から目線の優しさでもある。国民全員の人生を把握するという無茶はINT19の優秀すぎる脳みそで力押しして解決している。こいつのせいで国は無茶苦茶だが、こいつがいないと国が滅びかねない。最悪。 軍事的にはB国とD国と同盟関係。B国は軍事に優れ、D国は効率的な兵器開発を有しており、人をたくさん殺すのがうまかったので同盟した。 C国とは敵対関係。叩けば叩くだけ抵抗して殺し合ってくれるためご満悦。 もしも彼と友達になってくれる誰かがいたのなら、第三次世界大戦は起こらなかっただろう。 蹂躙するは我が手にて→巨大な怪物が蘇って人類の危機らしい。それって願ったり叶ったりだなあ。けれど一緒に収監されていたみんなが人類の滅亡を望まなかったから、きちんと務めは果たそうね。こんな人間が生きていていいわけがないのだからみんな早く殺しに来てねという話をしたらウケてよかった。人類を滅ぼしかけた罪と救った栄誉を差し引きした結果、50年くらい別荘に軟禁されるらしい。……つまり、もう誰も僕のためには死んでくれないってこと。酷いなあ…… AF:加工された時の時計(MP5消費で時間遡行が可能となる)

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