タグ： 被加虐性妄執異常症 HO被害者

ももがの うた。 表情がころころ変わるちょっとあほの子。言動や身長のせいでちょっと子供っぽく見られがちなのを気にしている。 にか（HO加害者）のことがどうしても大好き。 現在はにかを中心にいじめられてはいるが根は結構明るい。 もともとよく笑ってよく泣いて引っ込み思案ではあるけど友達も普通にいるタイプだった。部活は合唱部。 今もいじめにあたる行為をされてる時はぼろぼろ涙が出るけど帰りに猫を見かけたら目がきらきらするなど妙に切り替えが早いというかちょっとばかっぽい。 見た目は腰くらいまである長いふわふわの髪で顔はよく見ればかわいいくらい。目がくりっとして大きい。 前髪がめちゃめちゃ短いのは以前にかにハサミで切られたから。 学校にずっと通っているのはもしかしたら明日は前みたいに仲良く遊んでいたにかに戻ってるかも、という気持ちを持ち続けているから。 信じ続けているというより都合の悪い現実から目をそらしてそうであって欲しいという夢を盲信している感じ。 以前一度だけいじめをしている側の派手なクラスメイトに虫を食べさせられかけた時ににかが「私虫嫌いだから」と言って止めてくれたことがある。 その時ににかちゃんが助けてくれた、むかしのにかちゃんに戻ってくれた、と思ったのが強い衝撃だった。 他に人がいなかったのですぐに話すことはできなかったが、ありがとうを言いに言ったら「お礼言われる筋合いないけど？」とハサミで髪を切られた。 もともと仲が良かったことを話せないのはいつかにかちゃんの方からもうしないよ、と笑ってくれると思っているから。 と本人は思っているが心の底ではそれを聞いて顔をしかめられるのが怖いから。 にかちゃんのことが大好きで、それだけは絶対に変わらないから否定されたらどうなってしまうか自分でもわからない。 頭が良くないのは自覚しているが将来はお医者さんか看護師さんになりたい。 理由はお父さんが医療従事者なのもあるが、一番はずっと昔遊んでいた時ににかが転んで怪我したのをみて、何もできなかったのが悔しくて悲しかったから。 にかのために、にかの力になれる人になりたいと思っている。 家族は両親のみで兄弟はいない。可愛がられて育っているのでお父さんもお母さんも大好き。 子供の頃から大きな犬を飼っていてよく話しかけている。名前はきなこ、ゴールデンレトリバー。 学校でのいじめのことは心配をかけたくないので両親には言っておらず、親も親でいい親だけど鈍いのでちゃんと隠せている。

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