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「僕はこの拝掌教に入信できて幸せです。...本当に」 雪　千結李（せつ　ちゆり） いわひら　HO柊（信者） 一人称:僕、私、（ちゆり） 二人称:〇〇さん 鰯→教祖様、泊さま、、、あとはどう呼ぶやろう 年齢:24 拝掌教に所属する信者。 落ち着いた口調で話し、優しい印象を受ける。 実際孤児院の子供たちに対して優しく接している姿をよく見かける。 男性にしては線が細い印象を受けやすく、遠目から見ると割と女性に見える...が、紛れもなく男性。顔は整っているが、美しすぎるというよりはかわいい感じもある。 「雪千結李です。ゆきってかいてせつって読みますよ」 「信じていれば主は導いてくれます」 ベース職業:宗教家 とは言っても彼も1人の人間である。 彼は拝掌教の教祖である海道泊のことを愛している。 信仰し、敬愛し、自覚をしているかは不確かだが、世間一般で言う恋愛的にも愛している。 そんな愛を持つようになったきっかけの一つは彼の両親の一件がある。 千結李は一人息子として産まれた。とは言っても両親にとって、男として産まれるのを望まれていなかった。 両親はどうしても女の子がよかったのか、名前も女の子っぽい名前をつけられ、女の子として育てられた。 しかし彼は男性の為、変わらない事実もある。 「ねえ、ちゆりには女の子にないのあるから、ちゆりは男の子なんじゃないの？」 両親に声をかけたのが間違いだった。 「どうして？ちゆちゃんは女の子でしょ？」 「千結李、これは男の子の物だけど、どうしてそんな物がついてるのかな？パパは混乱してるよ」 そう言う両親に「でも僕は男の子なんじゃ」なんて失言したが最後、父親に詰め寄られ「ちゆりが女の子なこと証明してあげるよ」と性暴力を受けてしまう。 まだ性知識が未熟だったちゆりは何が悪くて何が正しいのか訳がわからないまま快楽に溺れる。 そんな狂った家庭環境に置かれた結果千結李は疲弊し、間違った人生を歩んでいた。 そんな時に出会ったのが海道泊だ。 彼は千結李の話すことをよく聞いてくれて、相談に乗ってくれた。 次第に自分の置かれた状況は何か狂っていると気がついた千結李は当時の彼に相談をして両親から解放されたのだ。 それからというものの、孤児院にいる間に泊から他所から見たら洗脳に近い行為を行われているが(性行為の強制など)彼が置かれた環境や、元々ちゆり自体が洗脳されやすいタイプだったため、感謝の心と信仰心と恋心の間でこの行為に対して受け入れている所もあるが同時に罪悪感も感じている。 自分は碌でもない環境で育った碌でもない人間であると思っているので、汚れるのは自分でいいと思っているし、自分が殺人を行うことで泊が楽になるのであればその行為自体は汚れていても構わないと思っている。 因みに使用している武器は肉切り包丁。裏山に埋めているが、人一人を埋めるのが面倒なのでこの包丁で関節から切って埋めてる。(隠す技能に少しプラスしている)(切るのも労力が要るのでは？はさておき。) (どこが斬りやすいか、どこ刺したら即死させられるか調べたので医学が少し成長している。)

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