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弟（妹）/絢あや（けん） HOの才能を持つ。「犯人」役。　謙虚な性格ではあるが、真反対の性格で同じ顔、同じ名前をした兄に独占欲を抱いている。それは異常なほどの崇拝ともいえる。　実際は女、妹であるが兄と「性別」さえ同じでいたい、という理由から弟を名乗る。兄の事を「ひょう兄」と呼んでいる。わずかに覚えている記憶は彪と兄弟であること。ひょう兄と呼んでいたことだけだ。自分が「兄」そのものになれたら、そんな望みを持っている。　　兄を救うためにクロになることを決める。キレると恐ろしいタイプ。 ※例　超高校級の侍【寅】　演技する才能を持ち、心を錯覚させることに長けている。他者のからの心を誘導させることは勿論だが、その本質は自他の認識を定めることによる究極の「自己実現」にあると言える。即ち、他人からも自分からも自身への認識を「そう」であると錯覚させる事で「なりたい自分になる」事が出来る。そんな彼女は、敬愛する兄の側にいられる自分として「侍」を求めた。私を滅し、兄に仕え、その心身を捧げる。凡そ常人では達成できないであろう献身を実現するために彼女は他者・自身からも「侍」として認識されることを望み、「一振りの刀」を演じている。 演じることをやめれば彼女の心は全てを投げ打つ献身に耐えられないだろう。 セリフ例 「拙者は豹兄に仕える侍でござるよ。」「豹兄が望むなら拙者はそれを叶えるだけでござるなぁ」「肌を見せる・・・？一応拙者の身は豹兄のものなので豹兄通してもらえるでござるか？」「拙者は一振りの刀で良いんでござる。豹兄にかかる火の粉を振り払い、豹兄の進む道を切り開くための刀。そのためなら道半ばで折れることも本望。」 中身の力量不足故おそらくセッション中にやれることはないだろうセリフ例 「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。本当の私は臆病で、卑怯で、自分の行いすら背負うことが出来ない弱虫なの。豹兄の側にいたかった。豹兄に必要とされたくて、豹兄の力になりたかった。そのために、背負うことも出来ない自分を演じていた。全てを捧げて、全てを背負う侍になんて私にはなれなかった。」 ※外見の注意点。NPC二人の違いは髪色と服装だけである。

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