タグ： 坂宅探索者

形成外科医(2015)ベース。 穏やかな雰囲気の新米遺体修復師。死化粧が得意。一人称は俺、私。誰に対しても緩やかな敬語でしゃべる。 医大卒業後に養成学校に通い資格をとったため、医師免許も持っている。 とある町の小さな葬儀屋に勤めている。 日本にエンバーミングの文化が知れ渡っているわけではないため仕事自体はそう多くはないが、遺された側の心を救う自分の仕事に誇りを持っており、日々葬儀屋を訪れる人々にお茶出しをしたり話を聞いたりしている。 外見から得られる印象とは裏腹に、性格は非常に落ち着きがなく子供っぽい。 小さい頃に好きだったものをそのまま好きでいる。戦隊モノとかドラゴンとかがすき。はしゃぐ。 大学生時代、とある年末の火災事故で姉と二人で巻き込まれ、その際に姉を失っている。 オシャレ好きだった姉の遺体は、顔面が焼け爛れ、見るに耐えない姿。あまりの惨状に家族は耐えられず、彼女の遺体はそのまますぐ火葬されることになった。 彼がエンバーミングという技術に彼が出会ったのは、姉が骨壷に収まってから1週間後のことだった。 もっと早く出会えていたら。姉の顔をもっと見て、向き合える時間があったのに。 後悔の念からその道を志し、今に至る。 ご遺体の修復を仕事にしているため気を使って隠してはいるが、当人の顔にはやけどの跡が残っている。また、軽度だが後遺症で肺炎を患っている。 「少しでも安らかにお眠りいただけるように、遺された方々が最期のときまで彼らと向き合えるように、俺たちがいるんです」 「緑茶、おいしいですよねえ。俺は綾鷹派です」 「いいじゃないですかドラゴン！かっこいいでしょう！！ねえ！！！わかりますかこのロマンが！！！」 ---------------------------------------------- ＞＞特徴 1-2 大きな体 生まれつき大きな体に恵まれている。SIZ+1。 6-7 不屈の精神力 気絶しても、次の各ラウンドの最初に{CON×2}ロールを行なう。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動可能となる。 ---------------------------------------------- ＞＞通過シナリオ 2021/2/9-10 舞奏の国(HO新規) 2021/2/11 死之突く雨(テストPL) 2021/6/18 セカンド・オピニオン(テストPL) 2021/6/21 果てにて 2021/7/9-10 人狼の森のアダム 2021/10/2 気づかせてはいけない 2021/10/15 金縛り殺人鬼 2023/5/18 Cancer-キャンサー- ---------------------------------------------- ＞＞不定 [解除済] 遠野向日葵に対しての信仰的執着(人狼の森のアダム/1ヶ月or1卓分) ---------------------------------------------- 以下、舞奏の国HOバレ有 彼の人生は後付けのものである。が、現実世界では彼の人生は正しく上述のままとなっている。 というのも、本来は「舞奏の国」で生まれ育ったのだが、舞奏の国で目が覚めた時点で"自我が生まれ"、彼には舞奏の国で生まれ育った記憶については一切もっていないため、当人がそれについて正しく理解しているかは不明である。 それはそれとして、自分の持つ身分証明証や身体に染み付いているエンバーミングの腕から、現実に戻って得た記憶を信じている。彼の本当の出自を知る者は自分を含めてもいないし、証明できるものもない。もうあの国に行けることはないのだから。 彼は「ふと気付いたら、見知らぬ土地で、『記憶喪失』になっていた経験がある」というのが、現在の四方一生における来歴のひとつである。 ただ、自我が芽生えた後の舞奏の国内での記憶(セッション内の記憶)はすべて保持している。 「正しく理解できているかと言ったらわからないですが、俺はきっと、あの国に留まるべきだったんです」 「彼の役割は誰かに引き継がれるんでしょうか」 「あの仕事は、あの国ではなくてはならない仕事だったんです。なら、それを仕事としてこなせる"大人"がやった方がいい」 「生きたい人も死にたい人も、殺める人も。命の重さは、みんな同じですから」

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