タグ： マリノダイス

長い茶髪をポニーテールにした高校二年生男子 少しズレてるところがあるものの、いたって真面目な高校生。成績はかなり良く、いつもテストで上位争いしている。大体敬語。 植物観察が趣味。みんなと遊べない時は植物観察のスケッチをして歩いている。 父と一人っ子の父子家庭。どうやら彼は実家を出て泡沫市に一人で来ているらしく、普段のメンツは彼の父の顔を見たことは無い。 イスの偉大なる一族の「イス人に忠実な人間の使者を育てる」という計画のもと、試験的にイス人の元で育てられた人間。 (「影牢」の刻人の「マリオネットプロジェクト」的な…) イス人の命令で、8月31日に終わりを告げる……と思われるこの時間軸の解決に来た。 体に関しては、自分のクローン？みたいな複製を作って貰って来ている。 幼少期、ギャンブル依存の両親にネグレクト&虐待されていたため、一人で外を遅くまで遊んでいることが多かった。それが幸いしたのか災いしたのか、5歳の時に一人で日のくれた道を歩いていた彼の前に奇妙な、それでいて冒涜的な宇宙人が現れた。 宇宙人は自らを「イスの偉大なる種族」と名乗り、幼い彼の手を引いてイス人たちの本拠のある異世界へと連れて行ってしまった。 (要は誘拐された) 突然どこともわからぬ異世界に連れてこられて怯える幼い彼に、イス人達は紘也を人間のサンプルの一つとして、または人間世界に干渉する際の使者として試験的に彼らの元に置き育てることにした、と告げた。 そして彼らは紘也の世話役として、顔の左半分に火傷を負った男をあてがった。 のちにその世話役、木島 賢慈郎を彼は父と呼ぶようになる。 父からは人間の振る舞いや基本的な知識、文化を教わり、イス人達からは様々な異次元的技術や知識を教わって育ち、15歳になった頃今回の任務について伝えられ、人間として潜入するべく夏日高校に入学した。 異世界というおかしな環境の中ではあれど、自分を子供として大事に育ててくれた父に感謝し、家族愛と忠誠心を持っている。髪型は父親リスペクト。 養父である賢慈郎を知っている人がいない・会えないのは、賢慈郎がいまやコチラの現実世界に存在出来ない体だから。 紘也は父に関しては遠い実家に置いてきている、と周りには説明している。(嘘ではない。誰も実家が地球にあるとは言ってない) 本名？は木島 紘也。「KIJIMA」→「KAMIJI」でアナグラムして今の名前を名乗っている。 どうしても読まれたくないものはイス言語で書いてる。 彼は父が元々いた時間軸とも、この時間軸とも違う時間軸の生まれ。尚且つ実際の生年月日は1994年と、数年ほど元の年齢と時差が発生している。 今現在来ているこの時間軸における「松山 紘也」は5歳でとあるパチンコ屋駐車場に止められた車内で熱中症で死亡して発見されている。 木島 賢慈郎は地震による土砂崩れで行方不明→死亡者扱い。 彼が試験対象に選ばれたのは、賢くて素質があったことと、「どの時間軸でも幼少期で虐待死している人間だった」=「自分たちの元に連れて来るだけで劣悪な環境からの救済という形で忠誠の理由になり、なおかつ他の時間軸に送ってもその時間軸の本人とエンカしない」という都合のいい子供だったから。 ダイナミック自殺を偶然の奇跡でリカバリーされる形で生還したので養父にめっちゃ泣きながら怒られた。 -裏設定？的な- 異世界育ちなので色々ずれてる。 ・ペンの持ち方が筆の持ち方 ・音痴(歌をあまりよく知らない&父はそんなに歌は上手くなかった) ・料理のレパートリーが和食(父の料理レパートリーそのまま) ・動植物がこちらを捕食してくる前提で動いてるフシがあった。過去形。 ・時間が曖昧な世界で育った為、自分の腕時計以外の時計を時間として信用していない。風呂以外では外さないし、仮に失くすとだいぶ様子がおかしくなる。 ・入学式で、初めて見る人の数にビビり散らして人酔い起こして軽く体調不良になった。 ・植物観察が趣味 (本当の趣味であるほか、それを口実に町中を歩き回って原因調査をしていた) ・父の子供であるということに、そこそこのプライドがある様子。彼の子に恥じないようにしようとしてる。 ・義父の賢慈郎との本来の年齢差は10歳+α

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