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羽守洸(はねもり・こう) 18歳 修道士 【通過シナリオ】 -『白々明けに我が牙と舞え』 -『墨黒々に我が牙と舞え』 -『ごぜんにじにあいにきて。』KPC -『星契る僕らに』KPC ◆基本 母親が入信している宗教の教会で生まれ、育つ。 妹と共に修道士として教典を学び、外の世界を間接的にしか知らないまま生きてきたが、その教えや生活の粗悪さから、教会が崇める神を信じたことがない。 教会が無くなった際に妹や母親などとも生き別れ、別の教会が経営する図書館で司書の手伝いを仕事としていた。以前より仕事に顔を出す頻度は少なくなってしまったものの、現時点ではそこでの生活を続けている。 教会にいた際、植物の世話をする仕事が好きだった。(博物学55) また、教会の子供たちとの遊びや修繕をしていたため簡単なピッキングができる。(鍵開け41) 名前はコウモリがモチーフ。 ------------------------------------以下ネタバレ---------------------------------------------- ◆『白々明けに我が牙と舞え』HO関連設定 洸が買い出しをするため遠くの街へ出ていた際、教会が放火される。戻ってきた時は既に1日以上が経過しており、焼け落ちた教会の残骸で妹や世話をしていた子供たちが死んだことを悟る。 幼い子供を縛り付けていた親や教会の人間のことは憎んでいたためどうとも思っていないが、自分が生きる意味と場所を無くしたことにより、ビルの屋上から身を投げる意志を固める。 ◆後遺症 色した髪と瞳の色が戻る事はない。元の黒髪・鶸色の瞳が、自身の主であるネージュ・ラ・ニュイの銀髪、金色の瞳になっている。 <急速な回復力>： 吸血鬼の血は全て消えてしまったはずであるが、身体の細胞が記憶しているのか、心なしかあなたの自然治癒力が活性化しているように思える。 <暗黒の祖先>： 探索者の祖先には、魔術師がいた。彼は研究の末、外なる神「イヴ=ツトゥル」の黒い血『ザ・ブラック』を身に宿す事に成功した。 その血は受け継がれ、探索者の血にも未だに残っていた。 なお、黒い血による影響は「吸血鬼の血による一時的な活性化」に伴うものであり、人へと戻った今ではすっかりと鳴りを潜めてしまった。 ⇒継続で使用する場合にはフレーバーとなる。

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