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八月の硝子の森 篠ケ瀬　銀（ささがせ　ぎん） ◆特徴表(2015) 2-1 手先が器用 任意の＜制作＞1つの基本成功率が50%になる。さらに、＜機械修理＞および＜電気修理＞に＋20% →制作：ぬいぐるみ ◆職業「医者」 職業技能：医学、応急手当、経理、信用、生物学、説得、薬学、ほかの言語（英語、ラテン語、ドイツ語） ◆ 25際の研修医。男。 小児科の医師になるのが夢。 真面目で実直。でもコミュニケーションがめっちゃ下手。 無口で口下手。あまり言葉が多い方ではない。 重要なことは口にするけど、それ以外はあまり…という感じなので、周りから「なんで急にその話に飛んだの？？？？」って思われることもしばしば。 笑顔を浮かべるのも下手。大体いつも真顔。なんか圧がある。 先輩に「お前それじゃ子供に怖がられるぞ」って指摘され続けているので、最近は笑顔の練習をしている。が、やっぱりヘタクソ。 本人的には笑っているつもりでも、周りからは般若みたいな顔してるな…って見られたりする。 こんな性格と、比較的大きい身長もあいまって、子供に怖がられることもままにある。 「怖い」って言われると若干凹む。俺はまだまだだな… 口下手なだけで人嫌いではない(もちろん子供も好き)。 頭もいいし技術もある、医者の素質はあるけど、コミュニケーションがヘタクソなのが玉に瑕。 最近、子供に怖がられないようにするために、自作のぬいぐるみを持ち歩くようになった。 一人称：俺 二人称：君 ◆ 両親、自分、弟の四人家族。 学生時代に弟が病死している。10歳下の弟で、心臓の病気だった。享年6歳。 幼いながら、ひどく苦しそうだった弟のことが忘れられない。 弟の死に目に立ち会ったのは自分だった。 いつそうなっても覚悟しておくよう医者には言われていたが、その夜、弟の容態は比較的穏やかだったはずだ。 父と母は外出中で、病室にいたのは弟と自分だけだった。 ただ、白い顔で眠る弟の姿を見ていた。 気が付けば、椅子に腰掛けたまま、自分もうたた寝をしてしまっていた。 呻き声が聞こえる。はっと顔を上げたら、ベッドの上の弟は真っ青な顔をして、必死に助けを求めていた。 慌ててナースコールを押した。だけど、次の瞬間、弟の腕から力が抜けた。 あのとき、自分がうたた寝などしなければ。もっと早くに、弟の異変に気づけていたら。そうしたら弟はもっと苦しまず、せめて両親に会うことだって、きっと叶ったはずなのに…。 そういう後悔ばかりをずっと抱えている。 それから、自分の後悔にケリをつけたくて、せめて罪滅ぼしがしたくて、小児科医を目指した。 誰かを助けられる人になりたい、と思っている。 ぬいぐるみは、幼い頃、外で遊べなかった弟に作ってやるうちに得意になったもの。 通過 「八月の硝子の森」 5か月　高所恐怖症 「今夜はとてもひえるので」 「思い立って5分で回せるデートシナリオ第３弾！海水浴編」

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