タグ： 陥落卓 えこみんた

十文字探偵事務所の探偵助手。中性的な顔立ちをしていて身体的特徴も中性(ふたなり)。自分で見たものしか信じない性格。 所長の十文字千歳を｢先生｣と呼び慕っており常に付いて回り、荷物持ちや家事等の雑用をこなす。 千歳の体が弱いことも承知済みで、処置の心得の他に、護身・警護の為に拘束の術も身につけている。 最近事務所に来た執事が気に食わない。私の仕事は減って先生に感謝される機会が減ったし、先生とやたら仲がいい。いつも先生の傍にいるし、外出時も着いてくる。先生がご実家にいた頃の知り合いだろうか。でも先生から彼の話は一回も聞いたことが無かった。不思議だ。邪魔だ。そこは私の居場所。 ｢先生！今日は何方まで？｣ ｢先生は私がお守りします｣ ｢見えないものが見えるって言ったら、信じます？……はは、なんてね｣ ｢…………あの人、……先生の何なんだ………｣ ✄-------------------✄--------ｷﾘﾄﾘ線-------- 瓜畑神社、という神社を管理している家系の子。この家系は代々霊能力があり、神主の仕事の他に、幽霊・妖怪の問題を解決することもあった。飛寿海も家を継ぐと思われていたがそれは無かった。根本的な問題だ。飛寿海は神を信じていない。幽霊や妖怪と違って見えないからだ。神社の子が神を信じないなんてどうかしてる、と両親はその考えを正そうと指導しようとしたが行き過ぎたものになってしまい、周りの人間から人間として扱われない幼少期を送る。両親と、幽霊や妖怪が見える自分を嫌い、神を恐れた。自分でもできることを探すために将来困らないように学校には行く。高校入学と同時に家を出て、霊力の強さゆえに幽霊や妖怪に体を狙われる日々を送るが、大学までは無事修了。専攻は心理学だった。 あの人が私を、人間にしてくれた。 あの人が、私の、神様。 ［経験シナリオ］ きさらぎ駅 終わりなき病の処方箋(KPC) 楽園藪谷合戦城 [カラーコード] #9079AD (以下、ネタバレ含む) [所持AF] ・紅のナイフ 破壊されることのない武器。神話生物の装甲を貫通するが、PC以外の人間が持つことはイゴーロナクとの繋がりをすくなからず作る事であり、おすすめはしない。 また、この武器でイゴーロナクを傷つける事は不可能である。

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